様似木村牧場在厩のステラリード’21は、引き続き、日に16時間ほどの夜間放牧で管理されています。
◇木村担当のコメント 「放牧に出した直後は集団でひとしきり走り回り、その後は各々青草を食べ始めるというのがいつもの流れ。一面に緑が広がっていますので、取り合いになるようなことはありません。集牧時はこちらを見向きもしてくれず、のんびり屋さんな一面も。血統馬としての雰囲気を持っている一頭だと思います」
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木村さん仰るところの『血統馬としての雰囲気』、確かにそういうムードというものはあると思いますし、ステラリードの子どもが『血統馬』と呼ばれる存在になったと思うと、それだけである種の感慨が湧いてきます。
ちなみにステラリード’21には「のんびり屋さんな一面」があるとのことですが、ステラリードに始まって、さらに子どもたちとの付き合いが長い立場からすると、「のんびり屋さん」な姿を想像するのはあまり簡単ではないです。今は放牧地で遊ぶこと、そして良く食べること以外にストレスがないからかもしれませんが、シュウジデイファームでの調教が始まる頃には、きっとテンションも高まってくるだろうと思います(^^;)
【様似木村牧場在厩のステラリード’21:公式HP(2022/5/27更新)より】
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