パカパカファーム厚賀分場在厩のアスカビレン’20は、この1ヶ月は季節の変わり目で何度も嵐がきましたが、そんな中でも昼夜放牧が続けられています。
◇山田担当にコメント 「いつどのスタッフに聞いても、『真っ先にやってきて、人とコミュニケーションを取りたがっている』と答えが返ってくるくらい、相変わらず愛想が良くて快活です。馬体は平均的なサイズですが、成長が進むにつれてバランスの良い胴体に厚みが増すなど、冬場も休むことなく昼夜放牧を続けてこられた成果が顕著に表れてきました。これから春を迎えて青草を食べるようになるとさらに成長が進みますので、まだまだ楽しみです。8日には池江調教師が来場。元気な姿を確認していただきました」
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さきほど、キョウエイカルラ’20の記事の中でモリナガファームの所在地について書きましたが、パカパカファーム厚賀分場は、地図上ではモリナガファームさんと目と鼻の先の関係です。いや、あの辺を車で回った経験から考えても、きっとすごく近いはずですから、次回の展示会(見学会)では2場セットで訪問することになりますね!(今の調子では、いつ実現するのか全く分かりませんけれど(^^;))
今回の近況によると、この1ヶ月は季節の変わり目で何度も嵐がきたそうですが、例年より厳しい寒さの中での嵐ですから、サラブレッドを育てる環境として、相当に気を遣う状況だったのかもしれません。それでも休まず昼夜放牧を続けられたのはパカパカファームさんのお陰だと思いますし、それが「バランスの良い胴体に厚みが増す」といった成果につながってきたのは素晴らしいことです。
どうやら池江先生も、忙しい中にあってチェックに訪れてくれたようですし、今のところ放牧地に穴を掘ったり埋まったりといった奇行もなく、心配な点はどこにも見当たりません。そうですねぇ、いわゆる個性的な馬もとても可愛いものですが、たまには最初から最後まで何の心配もない馬がいたってイイですよね(^^ゞ
【パカパカファーム厚賀分場在厩のアスカビレン’20:公式HP(2021/3/5更新分)より】
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