5) 自前の轆轤を持つ事に捕われ過ぎるのでは無く、持つ事による色々な問題をクリアーする事が
大切です。例え轆轤を持ったとしても、轆轤を長く使い続ける為には、前もって考えておく必要が
ある事柄も多いです。
① 焼成場所の問題。
自前の轆轤を持ったといっても、その作品を焼成してくれる処を見付ける必要があります。
基本的には、従来焼いて貰っていた処にお願いするのが筋ですが、何らかの理由でお願い出来
ない場合も多いです。自前の窯を持つのが理想ですが、電動轆轤と窯を同時に購入する事は、
資金的にも大変です。 尚、電動轆轤はその能力、馬力(ワット数)によっても値段が異なり
ます。一般的な物は十万円程度です。電動轆轤は一生使える(一生物)ですので、能力のある
轆轤を慎重に選ぶ事です。 又、容積の小さな一般的な電気窯でも、数十万円します。
将来自前の窯を持つとしても、当面は焼成してくれる処を見付けてから行動を起こさなければ
成りません。焼成だけを頼める窯元や業者、陶芸教室などもありますが、焼いてもらう為には
作品をそこに持ち込む必要があります。素焼きと本焼きの二回の場合が多いはずです。
その為なるべく手近の場所が有れば理想的です。その他にも、釉を自分で施釉するにしても、
何処で行うかによっても、かなりのスペースが必要になります。
轆轤を持つ事は先々色々な問題が発生します。予め計画的に行動する必要があります。
② 電動轆轤を設置するには、専用の場所が必要です。
数十kgもある電動轆轤は、なるべくコンクリートの土間などに設置した方が安全です。
轆轤作業は力仕事ですので、轆轤がガタ付いたり、揺れが発生すると作業がやり難くなります。
更に土(粘土)と水を使いますので、泥による汚れや目に見えない程度の細かい土埃(つち
ぼこり)が発生します。その為掃除のし易い処で無ければ成りません。但し轆轤の天板さえ綺麗
にしておけば、必ずしも毎回轆轤の掃除をする必要はありません。
③ 作品を置く場所も必要になります。
轆轤挽きした作品は生乾きさせてから削り作業に入ります。その為乾燥させておく場所が必要に
なります。轆轤作業が面白くなると、どんどん制作する様になり、作品も溜まります。
素焼き前の作品は壊れ易く、安全な場所において置く必要があります。又、作業台(含練り台)や
粘土や削りカス等や釉などの置き場所も必要になります。場所が広い事は何事にも便利です。
④ 置いた作品を、他の場所に移動させる必要に迫られる事も稀ではありません。その様な場面が
一番危険です。乾燥した作品は粘りが少なく、脆い状態に成っていますので、一寸した不注意で
作品を破損する事も度々あります。なるべく両手を添えて持ち上げ、運ぶ事です。
6) 結論
勿論、自前の轆轤を持つのは自由です。傍からとやかく言われる事柄ではありません。
但し、宝の持ち腐れに成らない為には、それなりの準備と覚悟が必要になります。
折角入手した轆轤を活発に活用するには、それなりの環境が整っていなければ成りません。
その為の準備や検討に十分時間を裂き、ある程度の目安が付いた段階で、購入する事を薦めます。
轆轤はあくまでも一つの道具に過ぎません。道具に慣れる事も大切ですが、何を作るかが先に
無ければ、道具を巧く使いこなす事は出来ません。更に、高度の轆轤技術を習得するには、常に
新しい事柄(作品など)に挑戦し続ける必要があります。場合によっては従来に無い轆轤技術を
開発発見する気概で臨んで下さい。
以上にて、「自前の電動轆轤は何時購入するのが良いか?」の話を終わります。
大切です。例え轆轤を持ったとしても、轆轤を長く使い続ける為には、前もって考えておく必要が
ある事柄も多いです。
① 焼成場所の問題。
自前の轆轤を持ったといっても、その作品を焼成してくれる処を見付ける必要があります。
基本的には、従来焼いて貰っていた処にお願いするのが筋ですが、何らかの理由でお願い出来
ない場合も多いです。自前の窯を持つのが理想ですが、電動轆轤と窯を同時に購入する事は、
資金的にも大変です。 尚、電動轆轤はその能力、馬力(ワット数)によっても値段が異なり
ます。一般的な物は十万円程度です。電動轆轤は一生使える(一生物)ですので、能力のある
轆轤を慎重に選ぶ事です。 又、容積の小さな一般的な電気窯でも、数十万円します。
将来自前の窯を持つとしても、当面は焼成してくれる処を見付けてから行動を起こさなければ
成りません。焼成だけを頼める窯元や業者、陶芸教室などもありますが、焼いてもらう為には
作品をそこに持ち込む必要があります。素焼きと本焼きの二回の場合が多いはずです。
その為なるべく手近の場所が有れば理想的です。その他にも、釉を自分で施釉するにしても、
何処で行うかによっても、かなりのスペースが必要になります。
轆轤を持つ事は先々色々な問題が発生します。予め計画的に行動する必要があります。
② 電動轆轤を設置するには、専用の場所が必要です。
数十kgもある電動轆轤は、なるべくコンクリートの土間などに設置した方が安全です。
轆轤作業は力仕事ですので、轆轤がガタ付いたり、揺れが発生すると作業がやり難くなります。
更に土(粘土)と水を使いますので、泥による汚れや目に見えない程度の細かい土埃(つち
ぼこり)が発生します。その為掃除のし易い処で無ければ成りません。但し轆轤の天板さえ綺麗
にしておけば、必ずしも毎回轆轤の掃除をする必要はありません。
③ 作品を置く場所も必要になります。
轆轤挽きした作品は生乾きさせてから削り作業に入ります。その為乾燥させておく場所が必要に
なります。轆轤作業が面白くなると、どんどん制作する様になり、作品も溜まります。
素焼き前の作品は壊れ易く、安全な場所において置く必要があります。又、作業台(含練り台)や
粘土や削りカス等や釉などの置き場所も必要になります。場所が広い事は何事にも便利です。
④ 置いた作品を、他の場所に移動させる必要に迫られる事も稀ではありません。その様な場面が
一番危険です。乾燥した作品は粘りが少なく、脆い状態に成っていますので、一寸した不注意で
作品を破損する事も度々あります。なるべく両手を添えて持ち上げ、運ぶ事です。
6) 結論
勿論、自前の轆轤を持つのは自由です。傍からとやかく言われる事柄ではありません。
但し、宝の持ち腐れに成らない為には、それなりの準備と覚悟が必要になります。
折角入手した轆轤を活発に活用するには、それなりの環境が整っていなければ成りません。
その為の準備や検討に十分時間を裂き、ある程度の目安が付いた段階で、購入する事を薦めます。
轆轤はあくまでも一つの道具に過ぎません。道具に慣れる事も大切ですが、何を作るかが先に
無ければ、道具を巧く使いこなす事は出来ません。更に、高度の轆轤技術を習得するには、常に
新しい事柄(作品など)に挑戦し続ける必要があります。場合によっては従来に無い轆轤技術を
開発発見する気概で臨んで下さい。
以上にて、「自前の電動轆轤は何時購入するのが良いか?」の話を終わります。