東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

絶景かな!!のお鉢巡りが気持ちよい 『伊豆富士』大室山

2007年09月03日 | ふるさとの富士
今日は、昨日の9月2日(日)に伊豆方面の天気が良さそうだったので、写真撮影を楽しみに訪れた『伊豆富士』大室山で撮影した写真をアップします。
 大室山は、約5,000年前の活動と推測されるもっとも新しい噴火山で、頂上はすり鉢のように窪んでいて深さ70m、直径300m、周囲1,000mの大きな噴火口があり、上空から見ると美しい富士山型の山容をしており「伊豆富士」とも呼ばれています。
 伊豆急富戸駅で下車し、一路大室山目指して歩き、登山リフトを利用して高度差139mをラクチンに登り580mの大室山山頂を訪れました。
 以前訪れた時は、麓の浅間神社の鳥居から山頂への登山道がありましたが、今は登山禁止となっており残念でした。
 少し曇っていたものの1周1000mのお鉢巡りをしながら、360°の展望が楽しめ、富士山は雲の中だったものの、『伊豆小富士』小室山や熱海方面の海岸線の景色も楽しめ、火口の中を見るとはアーチェリーを楽しんでいる人達がいて、空に目をやるとパラグライダーで空中散歩を楽しんでいる人がいました。
 リフトで下山後城ヶ崎海岸駅を目指して別荘地を歩いていたら、バイクの警官の人に呼び止められ、職務質問を受け、すり減った靴底を見て、不信人物でないことを納得してくれました。
 城ヶ崎海岸駅には足湯があり、電車の待時間があったので、足を浸けてさっぱりしました。


①サボテン公園入り口より望む『伊豆富士』大室山


②ラクチンで山頂へ運んでくれる登山リフト  往復420円


③大室山山頂の展望案内板  天気が良ければ富士山バッチリ


④お鉢巡りコースより望む『伊豆小富士』小室山展望


⑤お鉢巡りコースより望むすりばち型の底の平らな部分にあるアーチェリー場


⑥すりばち型の平らな底でアーチェリーを楽しむ人達

 
⑦気持ちよい空中散歩を楽しむパラグライダーと羨ましそうに眺める人達


⑧絶景かなの眺めを楽しみながらの登山リフトの下り


⑨さくらの里より望む『伊豆富士』大室山

<撮影データ>
  撮影月日:2006年9月2日(日)
  撮影場所:伊豆急富戸駅~大室山~伊豆急城ヶ崎海岸駅:静岡県伊東市

<参照HP> 大室山登山リフトオフィシャルサイト