東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

杉の巨木群歓迎の静岡県の千葉山山歩

2008年05月24日 | 日帰り山歩・WALK
 5月24日(土)の今日は、午後から雨降りの天気予報でしたが、明日も雨の天気予報だったので、一度訪れてみたいと思っていた島田市にある杉の巨木群が歓迎してくれると言う千葉山を訪れました。
 東海道本線島田駅を7:31に出発し、大津忠神社、尾川丁仏参道、茶畑三角点(308m)、亀石、智満寺、千葉山(496m)、どうだん原、柏原、赤松、大井神社を経て島田駅に15:00に舞い戻りました。
 尾川丁仏参道から山道に入り名前の通り江戸時代に近在の信者が残したというたくさんの石仏が歓迎してくれました。
 道中立ち寄った三角点のある茶畑は見晴らし抜群でした。
 智満寺は、見事な仁王様が歓迎してくれ千手観音立像が納められている本堂は、仁王門や中門とともに茅葺き屋根でなかなか風格がありました。
 奥の院のある千葉山周辺には国指定の天然記念物の樹齢1000年とも言われる杉の巨木が10本あり森林浴をたっぷりと味わうことが出来ました。
 千葉山からどうだん原へと下る途中の展望所からは南側の展望がが楽しめ、柏原からは工事中の第二東名や大井川の眺めを楽しむことが出来ました。
 赤松で麓に下山し、バス停まで行くと、島田駅行きのコミュニティーバスが2分前に出たばかりで1時間に1本だったので結局島田駅まで歩きました。
途中で雨が降り出しましたが、すぐに止んでくれて、大井神社にも立ち寄ることが出来て、本当にラッキーでした。
 

①道中あちこちで石仏が歓迎してくれた尾川丁仏参道


②三角点のある茶畑よりの茶畑の眺め


③智満寺への道中に歓迎してくれた石仏


④智満寺の登り口で歓迎してくれた霊水の滝



⑤智満寺の仁王門で歓迎してくれた仁王様


⑥茅葺き屋根の智満寺の中門


⑦智満寺の境内で出会ったジャコウアゲハ


⑧千葉山山頂で歓迎してくれた国指定の天然記念物の大杉


⑨千葉山の展望所よりの南方面の山の上に茶畑が見える展望 


⑩広々とした原っぱの柏原より望む工事中の第二東名と大井川


⑪大井神社にある島田帯祭りの鹿島踊像

<撮影データ>
  撮 影月日:2008年5月24日(土)
  撮影場所:東海道本線島田駅~千葉山:静岡県島田市