東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

日光中禅寺湖河畔半月山山歩+華厳の滝散策

2008年11月02日 | モブログ
11月2日(日)の今日は、以前『日光富士』男体山に登った時に、宿題で残っていた、中禅寺湖を挟んで反対側にある半月山山歩を楽しみました。
宇都宮駅発6:00の始発電車に乗り日光駅に行き東武日光駅BSから湯元温泉行きのバスに乗り、12分遅れの7:40に到着した明智平BSで下車しました。
男体山の展望を楽しんだ後ロープウェイに乗って展望台へワープして半月山へ向かおうと思ったら、今年の「日光紅葉狩り」のパンフレットにもちゃんと載っていて紅葉狩りの3連休の真っ最中の書き入れ時なのにロープウェイは運休中でした。
次の8:10のバスまで待とうかと思いましたが、すでに渋滞が始まっており、いつ来るか分からなかったので中禅寺湖まで歩いて下りバスが来る前に中禅寺湖に無事に到着しました。
第2候補の中宮祠から茶ノ木平へ登る登山口を探しましたが案内板が見つからず、急遽中禅寺湖の八丁出島付近の登山口から半月峠に登り半月山展望台、半月山(1753m)、狸山、茶ノ木平を経て中禅寺湖入口の中宮祠へ下りました。
「災い転じて福となす。」で、逆コースを歩いたおかげで、朝の快晴の天気の時に中禅寺湖に浮かぶ男体山の眺めを楽しみながら歩くことが出来、11:11に到着した半月山展望台からは、秋晴れの空の下、眼下の中禅寺湖にそびえる男体山を始め270度の大展望を楽しむことか出来、写真撮影や昼食タイムを楽しみながら50分余りのんびりと過ごすことが出来ました。
14:39に中禅寺湖へ下った後、前回男体山に登った時は時間が無くて訪れることが出来なかった華厳の滝へ足を延ばしました。
たくさんの観光客に混じって展望台から心ゆくまで滝の撮影を楽しんだ後、16:00に中禅寺湖のバス停へ行くと、すでに長蛇の列が出来ており、有名な日光いろは坂の大渋滞で、バスはいつくるか分からない状態でした。
1時間30分以上待ってやっと日光駅を12時に出発したバスが普通は45分で到着できるのに5時間30分以上かけてやって来ました。
並びの順番に乗って行き、前の人でストップがかかりましたが、補助席要員に選ばれてギリギリセーフで座ることが出来てホットしました。
満員御礼でバスは17:34に出発し、日が暮れたので大渋滞は少し解消されていて東武日光駅には19時ジャストに到着しホットしました。
日光駅から19:35の列車に乗り込み宇都宮駅には20:19に到着しました。
紅葉の時期の日光いろは坂の大渋滞は噂には聞いていましたが、今回それを体験出来て、秋晴れの快晴の天気の中禅寺湖に浮かぶ『日光富士』男体山の眺めを堪能出来て大満足の1日でした。
アップした写真は、半月山展望台より望む秋晴れの空の下、中禅寺湖にそびえる「日光富士」男体山です。