東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

248座目の富士山 兵庫県たつの市の 『黍田富士』 山歩

2010年01月09日 | ふるさとの富士
1月9日(土)の今日は、富士駅発5:19の静岡行きの始発電車に乗り、青春18切符を使って倉敷へ帰る途中に、山陽本線竜野駅で下車し、『黍田富士(きびたふじ)』の山歩を楽しみました。
静岡駅、豊橋駅で電車を乗り換えて関ヶ原付近を通ると雪が降っており、別世界の雪景色でした。
列車内の暖房が効きすぎて暑くなってきて、気分転換に米原駅で少し休憩し、普通列車に乗り換えて野洲駅から播州赤穂行きの新快速に乗り換えて登山口の最寄りの駅の竜野駅に向かいました。
竜野駅を13:24に出発し、新幹線の線路の下を歩いて登山口のある神部小学校前の『ヤッホのこみち』の入口に行きました。
ここに案内板があり、16号古墳の矢印があったので、何も考えずに標識に従って歩いたら遠回りとなってしまい、後から立ち寄る予定だった亀岩に先に到着しました。
亀岩からは鳩ヶ峰、男鹿島、雲海の掛かった瀬戸内海の展望を楽しみました。
たくさんの古墳の歓迎を受けながら麓の登山口からアプローチし1時間12分でやっと『黍田富士』166mの山頂に到着し、「ふるさとの富士」登頂248座目の山となりました。
ここには山頂の標識はありませんでしたが、展望台があり、展望台に昇ると眼下に広がる見事な竜野方面の展望が楽しめ、新幹線が走っているのも見えました。
下りはあっと言う間でわずか12分で登山口に到着しまた。
「ふるさとの富士」らしい『黍田富士』の姿の写真撮影を楽しみながら竜野駅に戻り、待ち時間0分で16:20の播州赤穂行きの列車に乗ることが出来て、相生駅、岡山駅と列車を乗り換えて倉敷駅には18時前に到着しました。
アップした写真は、『黍田富士』山頂の展望台よりの眼下に広がる竜野方面の展望です。

<追加写真> 


 「黍田富士」と裾野を走る新幹線