東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

「日本列島縦断歩く旅」その68 4日目稚内市抜海村~稚内市富士見稚内温泉

2011年05月02日 | 日本列島縦断歩く旅
5月2日(月) 「日本列島縦断歩く旅」その68の4日目の今日は、宿で8時からの美味しい朝食をご馳走になって抜海村のバッカスを9:09に出発後、雪の大歓迎を受けて、抜海駅、坂の下、富士見郵便局に立ち寄りながら、稚内市富士見の稚内温泉にある温泉民宿北乃宿まで歩き、15:19に早々と歩きを終えました。
朝起きると犬が喜ぶ雪が降っており、8時からの朝食をみんなと美味しく頂き、歩く旅と言うことで、大きなオニギリを2つプレゼントを受けて、雪の降る中、玄関前で近くにいた人に入ってもらい記念写真を撮ってもらった後、宿の人の見送りを受けて出発することが出来ました。
抜海駅まで1.8キロを前進するのも向かい風と雪と歩道に溜まった雪でなかなか大変でした。
抜海駅の駅舎の中で、靴下を2枚とその上からポリ袋を履いて靴濡れ防止対策をして、上着もウインドブレーカーを一枚加え、耳の寒さ対策でタオルで耳を覆い防寒対策を強化しました。
真正面からの風雪の歓迎で雨具の前は雪が積もり手袋も濡れてしまい、防寒対策も余り効果がなくて、稚内市街へ行く分岐点の坂の下のバス停に立派な待合室があり、中に入って休憩をすることが出来ホッとしました。
ここでバッカスで作ってくれたオニギリを食べて腹ごしらえをすることが出来て元気を取り戻しました。
当初は、稚内市街へ向かいみどり公園まで往復の予定でしたが、一刻も早く宿に到着したくて、ノサップ岬方面を目指して前進しました。
しばらく歩くと雪が雨に変わりましたが、寒さは変わりませんでした。
富士見に入り暫く歩くと富士見郵便局があり、残念ながら風景印はありませんでしたが消印を押してもらうことが出来ました。
もうすぐ稚内内温泉のはずなのになかなか看板がないなぁ~と思いながら前進を続け富士見2丁目バス停を過ぎてもそれらしい所が無くて、地図を出して確認すると、行き過ぎていることがわかり引き返しました。
引き返しは追い風だったので楽でしたが、往復2キロ位余分に歩いてしまいました。
分岐点まで戻ると北乃宿の小さな案内板がありました。雨の向かい風の中を歩いたので見逃したようです。
宿に入り早速温泉に入り冷え切った体を温めることが出来て、生き返り、極楽気分を味わうことが出来て、雪降る中を寒さに震えながら歩いたのが、良い思い出に変わりました。18時からの夕食もカニ丸ごと一匹やタコシャブなど海の幸盛り沢山で、デザートもあり、唯一苦手なカニ丸ごと一匹を残しても大満足でした。
今日の万歩計 31508歩

〈思い出の写真〉

雪を喜ぶバッカスの愛犬


雪の降る中記念写真を撮ったバッカスの玄関


雪の中に佇む抜海駅


雪の降る抜海駅のホーム


絶好の休憩場所となった坂の下バス停待合所


バッカスで出発前にプレゼントしてくれた大きなおにぎりとたくあん


あちこちで歓迎してくれた「ゆっくり走ろう稚内」のマスコット


稚内温泉のある富士見に入る


今日は平日で消印がゲット出来た富士見簡易郵便局


カニ丸ごと一匹などの海の幸たっぷりの夕食