東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

三味線餅つきが歓迎してくれた四国霊場 第八十七番札所 「長尾寺」

2007年02月07日 | 神社・仏閣・仏像
 2月7日(水)の今日は、暖かかったものの1日中富士山は姿を現してくれませんでした。

 今日は、正月休みに倉敷に帰省した時に、1月2日(火)に讃岐七富士の一座の「東讃富士」白山山歩を楽しんだ後、琴電長尾線の終点の長尾駅まで線路沿いの道を歩いて訪れた四国八十八カ所霊場第八十七番札所「長尾寺」で撮影した写真をアップします。
小雨の降る中訪れると1月7日に行われる大会陽・福奪いの祭の大鏡力餅運搬競技に使う大きな餅を作る為の三味線餅付きを境内で伊勢よくやっていました。

1枚目は、大きなわらじが歓迎してくれる長尾寺の山門の写真です。



2枚目は、長尾寺の本堂の写真です。



3見目は、「ペッタン ペッタン」と音が聞こえてきそうな餅つきの様子の写真です。



4枚目は、大きな餅を扇風機の風で冷やす様子の写真です。



5枚目は、三味線の演奏を終えて帰る様子の写真です。



6枚目は、長尾寺の境内にある大きな「クスノ木」の写真です。



7枚目は、せとうち昆虫館のチョウのラッピングの琴電の電車の写真です。



<撮影データ>
  撮影月日:2007年1月2(火)
  撮影場所:「東讃富士」白山、琴電長尾線白山駅~長尾駅:香川県三木町~さぬき市長尾

<モブログ>  琴電に揺られて「東讃富士」白山 2007/01/02

<参照HP> 四国霊場 第八十七番札所 長尾寺「うみ・さと・まち-心で結ぶ ことでん」高松琴平電鉄

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
長尾寺 (「はな」)
2007-02-07 22:45:36
こんばんは・・
三門の「大わらじ」本当に大きい・・本堂も貫禄充分立派ですね
三味線餅つきは、三味の音に合わせ三者が交代交代ぺッタン、ぺッタン搗かれるのですね・・臼とりさん大忙し・・大きなお鏡餅、扇風機で冷ましているのが又、面白いです。力持ち大会優勝者の商品は、鏡餅???かな?
大きな「くすの木」総て大きいずくめの長尾寺ですね
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長尾寺 (siawasekun)
2007-02-08 01:33:05
長尾寺の様子、よく分かりました。

1枚目、大きなわらじがある長尾寺の山門、面白いですね。
3見目、「ペッタン ペッタン」と音が聞こえてきそうな餅つき、見て、嬉しいショットです。
4枚目、大きな餅を扇風機の風で冷やす様子、面白いですね。
6枚目、ある大きな「クスノ木」、好きな景色です。
7枚目、電車、好きな景色です。
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見たような・・ (tetu)
2007-02-08 01:36:37
 88のうち、旅の慰みに終わりの10か寺は行ったのですが、どこかで見たような気がします。車で走るとすぐに忘れますね。
 三味線餅つきとは楽しいときに出会いましたね。大きな餅を何回かに分けてつくのでしょうか。
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「はな」さんへ (michioaruku)
2007-02-08 21:24:37
小雨の降る中に訪れた長尾寺。この時期お遍路さんはあまりいませんでしたが、思わぬ三味線餅つきが歓迎してくれ訪れた甲斐がありました。
四国八十八カ所の遍路道は、現在高知市の33番札所の雪渓寺まで歩き遍路の旅を楽しんでいます。
87番まで到着するのはいつになることやら。
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siawasekunさんへ (michioaruku)
2007-02-08 21:29:51
長尾寺は初めて訪れましたが、丁度三味線餅つきが歓迎してくれ、雨の中訪れた甲斐がありました。
餅つきは、男性のみでやっており、たくさん衝いており大変そうでしたが、みんな楽しそうにやっていました。
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tetuさんへ (michioaruku)
2007-02-08 21:35:07
四国八十八カ所10カ所ぐらい車で回ったそうですね。
こちらのほうは、2回に分けて現在33番札所の雪渓寺まで歩いています。
餅つきは、何臼も衝いていてなかなか大変そうでした。
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三味線餅? (旭川3sen6gouの まりあ)
2007-02-09 06:52:17
三味線を弾きながら餅をつくのですか~?
何のため?
調子よく賑々しくつくためとか・・・?
何か謂れがあるのかな~?
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旭川のまりあさんへ (michioaruku)
2007-02-09 20:10:04
長尾寺の三味線餅つきについて調べてみると、『四国霊場第87番長尾寺で行われる、正月の恒例行事。そろいのはっぴを着た氏子が三味線の音色に合わせて、3本の杵で威勢よく餅をつきあげる。餅は7日の「福奪(ふくばい)」「力餅運搬競争」などに使われる。長尾の正月は三味線餅つきで始まる」という言葉もあるそう。』と言うのが見つかりましたが、謂われは書いていませんでした。
徳島のほうで行われている三味線餅つきの説明にはは、『江戸時代、阿波藍で栄えていたころ、豪商たちが年の暮れに三味線や太鼓などの鳴り物にあわせて正月用の餅をつかせたといわれる様子を再現したものです。』と書いてありました。
岡山のほうでも行われているようです。



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