東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

雨のち晴れ! 通算111回目の満観峰縦走山歩

2007年09月15日 | 満観峰縦走
 9月15日(土)の今日は、午後から天気が崩れる天気予報だったので、毎月恒例通算111回目の満観峰縦走山歩を久々に、東海道本線安倍川駅~朝鮮岩(330m)~丸子富士(450m)~満観峰(470m)~鞍掛峠~高草山(501m)~林叟禅院~焼津駅のコースで楽しみました。
 天気予報が逆に外れて、安倍川駅を降りると雨が降っていましたが、朝鮮岩への登りで止んでくれて、だんだんと天気が良くなり、早い昼食タイムを楽しんだ満観峰ではまだ曇り空でしたが、高草山山頂では、夏を思わせる入道雲の涌く日本平の展望を楽しむことが出来ました。
 坂本にある林叟禅院から焼津駅へ向かう途中の田圃では、案山子の歓迎を受けました。


①丸子川沿いで歓迎してくれた雨に潤うキバナコスモス


②茶畑のある満観峰山頂より望む丸子富士~日本平の展望 曇り空で残念


③高草山山頂より望む白い入道雲の涌く日本平の展望


④高草山中腹で歓迎してくれる茶畑 


⑤高草山中腹で歓迎してくれる焼津港と駿河湾の展望


⑥林叟禅院の羅漢さん?


⑦リアルな案山子が守る実りの田圃に浮かぶ高草山


⑧実りの田圃に浮かぶ全員集合の案山子


⑨富士川鉄橋を渡る電車の車窓より望む白い雲の上に頭を出した笠雲の富士山

<撮影データ>
  撮 影 日:2007年9月15日(土)
  撮影場所:安倍川駅~満観峰縦走路~焼津駅(静岡県静岡市~焼津市)、富士川鉄橋:静岡県富士市

九州からの歩き仲間を出迎えに訪れた初めての羽田空港

2007年09月13日 | 乗り物
 9月13日(木)の今日は、朝起きると曇り空ながらも富士山が姿を現して歓迎してくれ、15時頃には姿を消してしまいましたが、昼休みにも姿を拝むことが出来ました。

 今日は、9月8日(土)に熊本県からやってくる歩き仲間を出迎えに初めて訪れた羽田空港で撮影した写真をアップします。
 少し早めに羽田空港へ行って、第2旅客ターミナルの5階の展望デッキに登り、旅客機の撮影を楽しみましたが、目の前のフェンスの金網が邪魔をして、着陸してくる旅客機の撮影はなかなか上手く行きませんでした。


①第2旅客ターミナル入口


②展望デッキへと昇るエレベーター


③5階展望デッキより眺めを楽しむ人達 


④展望デッキからのたくさんの旅客機が並ぶ滑走路内の様子 


⑤展望デッキより望む着陸して滑走路を走るSNA(スカイネットアジア航空)の旅客機


⑥展望デッキより望む着陸して滑走路を走るJAL(日本航空)の旅客機




⑦展望デッキより望むANA(全日空)の旅客機の着陸の様子

<撮影データ>
  撮影月日:2006年9月8日(土)
  撮影場所:羽田空港:東京都大田区

<参照HP> 羽田空港ターミナル BIG BIRD

<モブログ> 歩き仲間と再会し鹿島神宮と香取神宮へ 2007/9/8

<今日の富士山>


 昼休みの笠雲が取れた富士山(2007/9/13 12:28 、静岡県富士市中丸)

朝日連峰縦走山歩(その3) 延々と続く気持ちよい縦走路 以東小屋~大朝日小屋

2007年09月11日 | 歩く旅・山旅
 9月11日(火)の今日は、8月1日~5日に岡山などの山仲間と楽しんだ朝日連峰縦走山歩の写真より、3日目の以東小屋(1722m)~以東岳(1771m)~狐穴小屋~寒江山(1695m)~竜門小屋~竜門山(1688m)~西朝日岳(1814m)~大朝日岳(1870m)~大朝日小屋(1785m)への道中に撮影した写真をアップします。
 この日も3日続けて好天気に恵まれ、月山や鳥海山や飯豊連峰そして大朝日山へと続く山々の眺めを楽しみながら憧れだった以東岳~大朝日岳への縦走を満喫することが出来ました。
 以東小屋を6:39に出発して 大朝日岳に到着したのは17:09でしたが、天気が良かったのでもう一踏ん張り歩き「日本百名山」45座目の大朝日岳の山頂に立つことが出来ました。


①以東岳より望む以東小屋と大鳥池(6:47)


②以東岳より望む墨絵の様な幾重にも重なる山々の展望(6:48)


③以東岳より望む延々と続く大朝日岳への縦走路(6:49)


④後ろを振り返って望む狐穴小屋(9:29)


⑤縦走路より望む月山と左側にうっすらと見える「出羽富士」鳥海山(9:42)


⑥縦走路より望むなつかしの飯豊連峰の山々(10:03)


⑦青空の下、絶景かなの展望を楽しみながらの気持ちよい縦走路を歩く(10:45)


⑧縦走路近くで歓迎してくれた真っ白な残雪越しの展望(11:28)


⑨後ろを振り返って望む竜門小屋(13:02)


⑩西朝日岳山頂より望む中岳と大朝日岳(14:37)


⑪中岳を下りながら望む金玉水と大朝日小屋と大朝日岳(16:09)


⑫「日本百名山」大朝日岳の1870mの山頂よりの展望(17:41)

<撮影データ>
  撮影月日:2007年8月3日(金)
  撮影場所:以東岳~大朝日岳:山形県鶴岡市~朝日町

<過去Blog> 朝日連峰縦走山歩(その1) 車窓風景を楽しみながら鶴岡へ 
          朝日連峰縦走山歩(その2) 好天気に恵まれ泡滝ダムから以東岳へ

<モブログ> 大満足の朝日連峰縦走山歩

<参照HP> 朝日連峰登山 :旅館 朝日屋、大朝日小屋 :朝日連峰の道案内

房総半島清澄寺から外房線安房小湊駅へ

2007年09月09日 | モブログ
9月9日(日)の今日は、千葉駅発7:09の外房線勝浦行きの普通列車に乗り、勝浦駅で特急列車の車両の安房鴨川行きの鈍行列車に乗り換えて安房天津駅で9:11に下車して長閑な列車旅を終えました。
安房天津駅で貸し切り状態のバスに乗り「ようこそ初日の出日本一のまち・かおり風景100選の町」の横断幕の歓迎を受け清澄寺BSで9:30に下車しました。
まずは清澄寺を訪れ、関東ふれあいの道を通って7月にはたくさんの人で賑わうと言う紫陽花の花で有名な麻綿原高原を訪れ、妙法生寺で昼食タイムを楽しみ、内浦山の県民の森を経て安房小湊駅までの歩きを楽しみました。
安房天津駅で列車を降りた時は日差しが強くどうなることかと思いましたが、清澄寺に着くと日が陰ってくれ涼しく歩くことが出来ました。清澄寺付近に「富士山」浅間山があり、その姿を眺めるのを楽しみにしていましたが、残念ながらガスに被われその姿を拝むことはできませんでしたが、清澄寺では凄く大きな大クスの木が歓迎してくれました。
麻綿原高原周辺は山ヒルで有名な所で、山ヒル体験コースまであり、山道に入る遊歩道の入口にはヒル除けスプレーまで用意されていました。
お寺での昼食タイムの時にズボンの裾をまくって見ると、体験コースには行っていないのに、5人の内千葉に住む人以外の4人が山ヒルに献血をしていました。麻綿原高原から安房小湊駅へ向かって歩いていると一時小雨が降ってきましたがしばらくすると天気が回復し、内浦湾まで下ると青い海が歓迎してくれ、14:30に歩きを終えました。
15:04の外房線千葉行きの電車に無事に乗り込み、千葉駅で千葉に住む歩き仲間から青春18切符を譲ってもらい、千葉から富士までの3260円が浮きラッキーでした。
アップの写真は、清澄寺の大クスの木です。


歩き仲間と再会し鹿島神宮と香取神宮へ

2007年09月08日 | モブログ
9月8日(土)の今日は、朝一番の上りの電車に乗り、横浜駅で京急本線羽田空港行きの電車に乗り換えて、熊本県荒尾市から福岡空港からの飛行機でやってくる歩き仲間を出迎える為、初めて羽田空港を訪れました。
ANN242便の到着の9:35まで時間があったので5階の展望デッキに行きしばし旅客機の撮影を楽しみました。
無事に歩き仲間は到着し、東京、横浜の歩き仲間と4人で品川駅に出て、鹿島神宮駅まで行き、もう一人つくば市に住む歩き仲間が加わって5人で、懐かしの鹿島神宮を訪れました。
日向はとても暑かったけど、鹿島神宮の森の木陰の日陰は涼しく奥宮、要石、御手洗池などの散策を楽しみました。
その後、つくば市に住む歩き仲間の人の車で初めての佐原にある香取神宮を訪れ、今日の宿のある千葉駅に戻りました。
香取神宮は社殿がとても素晴らしく、訪れた甲斐がありました。
千葉駅では、千葉に住む歩き仲間も加わって夕食タイムを楽しむことができました。

ろうそくの灯りに照らし出される岡山城 「烏城灯源郷」

2007年09月06日 | ふるさと岡山県
 9月6日(木)の今日は、台風9号の接近で、午後から風雨の激しい1日となり、昨日の富士山に架かった笠雲の天気予報が見事に当たった1日でした。
 20時30分現在、外は強い風雨です。

 今日は、盆休みに倉敷に帰省した時に「備前富士」芥子山山歩を楽しんだ後に訪れた岡山城の「烏城灯源郷」の写真を中心にアップします。
 ろうそくの灯りに照らし出されるライトアップされた漆黒の岡山城はとても綺麗でした。


①岡山駅を起点に東山線と清輝橋線が走る岡山電気軌道㈱の路面電車 
 岡山名物「きびだんご」の白いラッピング電車


②月見橋より眺める旭川の夕日


③月見橋より眺める旭川越しの岡山城


④旭川の対岸の後楽園方面より眺める夕日を浴びた岡山城


⑤ろうそくを準備中の様子と正面より眺める岡山城


⑥岡山城天守閣より眺める旭川越しの後楽園


⑦地上のろうそくのあかりの様子を天守閣の中から眺める人達


⑧岡山城天守閣より眺める地上のろうそくの灯りアート


⑨地上で揺れるろうそくの灯りに照らし出されるライトアップされた漆黒の岡山城

<撮影データ>
  撮影月日:2006年8月12日(日)
  撮影場所:岡山駅~岡山城(岡山県岡山市)

<モブログ> 夜空に浮かぶ岡山城「鳥城灯源郷」

<参照HP> 岡山城 、鳥城灯源郷 :岡山城事務局、岡山電気軌道㈱ 電車営業部


朝のくっきり秋富士山

2007年09月05日 | 富士山
 9月5日(水)の今日は、朝起きると富士山が昨日よりクッキリと姿を現して歓迎してくれ、朝食後実りの田圃に浮かぶ富士山撮影を楽しみに散歩に出かけました。
 通勤散歩時には、にわかに雲が沸いてきて台風の接近を予感する笠雲が架かってきました。
 日中は好天気でしたが、16時頃には、にわかに雨が降り出し、その後雨が降ったり止んだりの天気となりました。


①朝起きた時に歓迎してくれたくっきり富士山



②実りの田圃に浮かぶ富士山


③朝の通勤散歩時の笠雲の架かってきた富士山

<撮影データ>
  撮影月日:2007年9月5日(水)
  撮影場所:静岡県富士市中丸

モクモク雲の下の秋富士山

2007年09月04日 | 富士山
 9月4日(火)の今日は、朝起きると富士山がうっすらながらも姿を現してくれました。
 日中は好天気でしたが、富士山は雲隠れしてしまい、夕方帰宅時には「狐の嫁入り」の雨が一時降りました。


①モクモク雲の下の秋富士山(6:20)

<撮影データ>
  撮影月日:2007年9月4日(火)
  撮影場所:静岡県富士市中丸

<おまけ写真>


②実りの田圃を見守るひょうきんな顔の一本足の案山子(9/1、 静岡県富士市)


③今年初見のベランダより撮影したサマーフェスタ花火(9/1、静岡県富士市)

絶景かな!!のお鉢巡りが気持ちよい 『伊豆富士』大室山

2007年09月03日 | ふるさとの富士
今日は、昨日の9月2日(日)に伊豆方面の天気が良さそうだったので、写真撮影を楽しみに訪れた『伊豆富士』大室山で撮影した写真をアップします。
 大室山は、約5,000年前の活動と推測されるもっとも新しい噴火山で、頂上はすり鉢のように窪んでいて深さ70m、直径300m、周囲1,000mの大きな噴火口があり、上空から見ると美しい富士山型の山容をしており「伊豆富士」とも呼ばれています。
 伊豆急富戸駅で下車し、一路大室山目指して歩き、登山リフトを利用して高度差139mをラクチンに登り580mの大室山山頂を訪れました。
 以前訪れた時は、麓の浅間神社の鳥居から山頂への登山道がありましたが、今は登山禁止となっており残念でした。
 少し曇っていたものの1周1000mのお鉢巡りをしながら、360°の展望が楽しめ、富士山は雲の中だったものの、『伊豆小富士』小室山や熱海方面の海岸線の景色も楽しめ、火口の中を見るとはアーチェリーを楽しんでいる人達がいて、空に目をやるとパラグライダーで空中散歩を楽しんでいる人がいました。
 リフトで下山後城ヶ崎海岸駅を目指して別荘地を歩いていたら、バイクの警官の人に呼び止められ、職務質問を受け、すり減った靴底を見て、不信人物でないことを納得してくれました。
 城ヶ崎海岸駅には足湯があり、電車の待時間があったので、足を浸けてさっぱりしました。


①サボテン公園入り口より望む『伊豆富士』大室山


②ラクチンで山頂へ運んでくれる登山リフト  往復420円


③大室山山頂の展望案内板  天気が良ければ富士山バッチリ


④お鉢巡りコースより望む『伊豆小富士』小室山展望


⑤お鉢巡りコースより望むすりばち型の底の平らな部分にあるアーチェリー場


⑥すりばち型の平らな底でアーチェリーを楽しむ人達

 
⑦気持ちよい空中散歩を楽しむパラグライダーと羨ましそうに眺める人達


⑧絶景かなの眺めを楽しみながらの登山リフトの下り


⑨さくらの里より望む『伊豆富士』大室山

<撮影データ>
  撮影月日:2006年9月2日(日)
  撮影場所:伊豆急富戸駅~大室山~伊豆急城ヶ崎海岸駅:静岡県伊東市

<参照HP> 大室山登山リフトオフィシャルサイト

朝日連峰縦走山歩(その2) 好天気に恵まれ 泡滝ダムから以東小屋へ

2007年09月01日 | 歩く旅・山旅
 9月1日(土)の今日は、8月1日~5日に岡山などの山仲間と楽しんだ朝日連峰縦走山歩の写真より、8月2日の泡滝ダム・大鳥登山口(514m)~大鳥池(954m)~オツボ峰~以東岳(1771m)~以東小屋(1722m)への道中に撮影した写真をアップします。
 この日も前日に引き続き好天気に恵まれ、少々暑くてザックも重くて、標高差も1257mあり、たっぷりと汗をかきましたが、気持ちよい山歩きを楽しむことが出来ました。


①登山口にある泡滝ダム(7:10)


②タキタロウ山荘付近より望む怪魚タキタロウ伝説の残る大鳥池(12:07)


②登山道で歓迎してくれたヒメサユリ(14:06)


③登山道の側の残雪と懐かしの月山の展望(14:43)


④登山道で歓迎してくれたマツムシソウ(14:49)


⑤青空の下の縦走路を歩く(15:34)


⑥次の日の楽しみの大朝日岳への縦走路(16:06)


⑦以東岳山頂付近より望む大鳥池(16:34)


⑧以東小屋より下り15分の場所にある雪渓の壁下より湧き出る冷たくて美味しい水(17:46)


⑨以東小屋より望む夕日(18:54)


⑩以東小屋より望む夕焼け(19:03)

<撮影データ>
  撮影月日:2007年8月2日(木)
  撮影場所:大鳥~泡滝ダム~大鳥池~以東岳泡滝ダム~大鳥池大鳥池~以東岳 :山形県鶴岡市

<過去Blog> 朝日連峰縦走山歩(その1) 車窓風景を楽しみながら鶴岡へ 

<モブログ> 大満足の朝日連峰縦走山歩

<参照HP> 大鳥池とタキタロウ伝説朝日連峰登山 (旅館 朝日屋)