東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

岳南鉄道の「山本勘助号」に乗って大棚の滝、医王寺へ

2007年10月15日 | 日帰り山歩・WALK
10月15日(月)の今日は、朝の一時富士山がうっすらと姿を現してくれましたが、日中は曇り空の1日となりました。

 今日は、10月14日(日)に岳南鉄道の400円也のフリー乗車券を利用し、吉原駅から「山本勘助号」に乗車し、神谷駅で下車して須津川渓谷の大棚の滝を訪れた写真と、岳南富士駅で下車して、風林火山でおなじみの山本勘助のお墓のある医王寺を訪れた写真をアップします。


①岳南鉄道の電車「山本勘助号」:吉原駅にて


②今回利用した土日祝日に利用できる400円也の全線1日フリー乗車券:珍しい硬券の切符  
 ※吉原駅~神谷駅=350円


③茶畑の上を通る建設中の第2東名高速道路


④見事な出来映えの観光イラストのペイントが施されたタンク


⑤三ツ目橋付近で散歩を楽しむニワトリを発見! 
 近くに民家など無いのにどこからやってきたのだろうか?


⑥滝見橋より眺める大棚の滝


⑦滝壺の間近で眺める大棚の滝  高さ20m余り


⑧神谷駅の花壇に咲くキバナコスモス




⑨医王寺と風林火山でおなじみの山本勘助の墓


⑩岳南鉄道のもう一つの電車の「かぐや富士号」

<撮影データ>
  撮影日時:2007年10月14日(日)
  撮影場所:神谷駅~須津川渓谷大棚の滝岳南富士岡駅~医王寺:静岡県富士市

<参照HP> 岳南鉄道医王寺

秋を感じながら歩いた通算112回目の満観峰縦走山歩

2007年10月13日 | 満観峰縦走
 10月13日(土)の今日は、曇りの天気予報でしたが雨は降りそうになく、毎月恒例通算112回目の満観峰縦走山歩を先月と同じく東海道本線安倍川駅~朝鮮岩(330m)~丸子富士(450m)~満観峰(470m)~鞍掛峠~高草山(501m)~林叟禅院~焼津駅のコースで楽しみました。
 安倍川駅で電車を降りた時は今にも雨が降りそうな天気でしたが、丸子富士を過ぎると時々日が差す天気となり、柿やミカンやツユクサやコスモスや名残の彼岸花などの歓迎を受け秋を感じながらのんびりと歩くことが出来ました。
 林叟禅院では、まだアジサイの花やヤマブキの花が咲いていました。


①ひょうきんな丸子川を散歩するサギ


②満観峰縦走路で歓迎してくれた一輪のホトトギスの花


③満観峰山頂より望む丸子富士と日本平


④小さな花に留まる旅するチョウのアサギマダラ


⑤アザミの花目指して飛行するオオスカシバ


⑥目通り3.1m、根回り4m、樹高20mの林叟禅院のホルトノキ(パノラマ撮影)


⑦民家の庭先に咲いていた珍しい黄色い彼岸花


⑧小さな黄色の花に留まるキチョウ


⑨東名高速道路の日本坂PAの建物の屋根に姿を現す焼津名物のカツオ


⑩稲刈りの終わった田んぼの前に咲くコスモスの花


⑪まだ活躍する実りの田んぼを守る可愛い案山子


⑫コスモスの花に留まるイチモンジセセリ

<撮影データ>
  撮 影 日:2007年10月13日(土)
  撮影場所:安倍川駅~満観峰縦走路~坂本~焼津駅(静岡県静岡市~焼津市)

「 国東半島仏の里ウォーク1日目 宇佐駅~柳ヶ浦駅 」 思い出の写真

2007年10月11日 | 国東半島
 10月11日(木)の今日は、曇り空で富士山は雲の中でしたが、過ごしやすい1日でした。

今日は、10月6日から3日間楽しんだ国東半島国見YHの「国東半島仏の里ウォーク」の1日目の宇佐駅~宇佐神宮~大分県立歴史博物館~東光寺五百羅漢~柳ヶ浦駅の道中に撮影した写真と「日本の夕陽百選」の真玉海岸の夕日の写真をアップします。
 この日は、山歩きの日に取っておきたい秋晴れの快晴の天気で、長閑な歩きを楽しむことが出来ました。


①宇佐神宮への道中に歓迎してくれた小さな神社


②全国4万社余りの八幡宮の総本宮の宇佐神宮本殿


③宇佐風土記の丘で歓迎してくれた狂い咲き?の桜の花


④昼食タイムの宇佐風土記の丘で歓迎してくれた田んぼ風景


⑤大分県立歴史博物館近くで歓迎してくれたコスモスの花


⑥実りの田んぼの中の道を歩く


⑦ヒャクニチソウの花に留まるアゲハチョウ


⑧風情ある土塀が歓迎してくれた路地裏歩き


⑨色々表情の羅漢様が歓迎してくれた東光寺五百羅漢 
写真に写っているのは、左半分の二百五十羅漢


⑩綺麗に咲いた彼岸花に顔がほころぶ羅漢様


⑪東光寺近くで歓迎してくれた民家の鬼瓦


⑫「日本の夕陽百選」の真玉海岸より望む夕日 引き潮でなくて残念 

<撮影データ>
  撮影月日:2007年10月6日(土)
  撮影場所:宇佐駅~柳ヶ浦駅:大分県宇佐市真玉海岸:大分県豊後高田市

<モブログ> 国東半島仏の里ウォーク1日目「宇佐駅~柳ヶ浦駅」

<参照HP> 宇佐神宮大分県立歴史博物館東光寺五百羅漢真玉海岸
         国東半島国見ユースホステル

福岡県の『ふるさとの富士』 『山田小富士』摺鉢山を訪ねて

2007年10月09日 | モブログ
10月9日(火)の今日は、おまけの1日の休みを利用して、福岡県山田市にある『ふるさとの富士』の『山田小富士』摺鉢山を訪れました。
博多駅発6:10の直方行きの電車に乗り込み新飯塚駅で下車して、上山田行きの西鉄バスに乗り、大橋BSで下車して、『山田小富士』摺鉢山目指して7:42に歩きを開始しました。
新飯塚駅では止んでいた雨が大橋BSを降りると再び降り出し帝王山城跡の白い標識の立つ登山口入口から摺鉢山の姿を望むことが出来ず、傘を差しでの山歩となりましたが、道中上山田小学校の生徒達がつくっと思われる「がんばれ ファイト」「あともう少し」などたくさんの標識に励まされて登り、登山道入口から20分余りで8:38:に211mの摺鉢山山頂に立つことが出来、『ふるさとの富士』232座目の山となりました。
摺鉢山山頂には、昔小早川金吾秀秋が築城した帝王城があり、今は堀切が残り平になっており、別名を帝王山と呼ばれています。
山頂に到着してしばらくすると雨も止み記念写真などを撮って8:50に下山を開始しました。
下山途中に再び降り出した雨も登山口入口まで戻りしばらくすると止んでくれ、行きには姿を現してくれなかった摺鉢山が、『山田小富士』の名に恥じない美しい姿を現しておりラッキーでした。
写真を撮っていると地元の人が話かけてきて、『昔は中腹に茶畑があった。...摺鉢山の隣に同じ高さ位のボタ山があった。...近くに巨人の捕手をやっていた山倉選手が住んでいた。』など色々と話をしてくれました。
話を聞いている内に摺鉢山に再びガスがかかってきて、しばらく待ってもガスが取れず、ここを9:40に出発しました。
国道322号線に出ても最寄りの田川後藤寺駅に行くバスは1日2本で11:51まで1時間40分も待たなければならず、一番近そうな池尻駅まで9キロ余りの道を歩き11:20に歩きを終えました。
池尻駅に到着すると再び雨が降り出しました。
12:00発の田川後藤寺行きの電車に乗り、田川後藤寺駅で小倉行きの電車に乗り換えました。
当初の計画では、石原町駅で途中下車して、平尾台の北側にある『企救富士』貫山の写真撮影を楽しむ予定でしたが、小雨が降っており、貫山方面はガスに覆われており、写真撮影は断念して、道中下車せずに小倉駅へと向かいました。
小倉駅には13時過ぎに到着し、小倉駅発13:40ののぞみに乗ることが出来て、名古屋駅でこだまに乗り換えて一路新富士駅へと向かっています。
アップの写真は、下山後に姿を現してくれた登山口入口より望む『山田小富士』摺鉢山です。


国東半島仏の里ウォーク3日目「中山仙境麓の里道一周」

2007年10月08日 | モブログ
10月8日(月)の今日は、国東半島国見YHの国東半島仏の里ウォークの3日目で、朝6時前に目を覚ますと、外は雨が降っており、権現崎の海岸への散歩は止めて一寝入りして目を覚ますと雨は止んでおり、ラッキーな気分で、美味しい朝食をご馳走になりました。
8:20に車で国見YHを出発する頃になると、再び雨が降り出し、楽しみにしていた中山仙境山歩は中止となり、中山仙境の麓の一周に変わってしまいました。
車に分乗して、夷耶馬展望広場には8:54に到着しました。
小雨の降る中、傘を出して9:04に北方面に向かって歩きを開始するとすぐに雨が止んでくれました。
しばらく歩いて到着した実相院では、以前無動寺の寒行にお供させてもらった時にお世話になった青山住職に実相院についての話などを聞きながらタップリと休憩をすることができました。
旧平治橋の中山仙境登山口のある場所で向きを南に変えて南下する頃になるとお日様が顔を出し傘は日傘となる天気になり、登山道を歩きたい気分になりました。
途中で東狩場への道へ入り道中所々で、道の散歩をする沢ガニの歓迎を受けながら歩き峠を越えて東狩場へと出て振り出しの夷耶馬展望広場には11:42に到着して歩きを終えました。
展望台の休憩舎では、国見YH手作りの豚汁やおにぎりやたくさんのご馳走が並んでいて、美味しい昼食をご馳走になりました。
みんなで片付けを済ませて12:53に解散し、時間があったので、車で3分の夷谷温泉に立ち寄り温泉に浸かりさっぱりとして、宇佐駅へと車で送ってもらうことができました。
夷谷温泉で車に乗り込みしばらく走ると土砂降りの雨が降り出し、歩いている時でなくて本当にラッキーでした。
宇佐駅に到着する頃には雨も止み、14:18発の博多行きのスーパーソニックに無事に乗り込み、国東半島仏の里ウォークを無事に終えることができました。最終日に中山仙境の山歩が楽しめなかったのは残念でしたが、心配した雨も合羽要らずの小雨程度で済み、久々に再会した歩き仲間との楽しい3日間でした。
明日が休みが取れたので、小倉駅でのぞみに乗り換え、博多駅からは、地下鉄の姪浜経由の西唐津行きの電車に乗り、一貴山駅で下車して、唐津街道に出て箱島から海に浮かぶ『筑紫富士』可也山、そして加布里からは実りの田んぼに浮かぶ『筑紫富士』可也山の写真撮影を楽しみ加布里駅まで歩きました。日が暮れる前に写真撮影ポイントに行くことが出来てラッキーでした。
加布里駅からは本日の宿のある博多駅へと戻り、博多ラーメンで舌鼓を打って宿へと向かいました。アップの写真は、夷耶馬展望広場の展望台より望む中山仙境です。

国東半島仏の里ウォーク2日目「川中不動~無動寺~猪群山~真玉」

2007年10月07日 | モブログ
10月7日((日))の今日は、国東半島国見YHの国東半島仏の里ウォークの2日目で、朝6時前に目を覚まし、権現崎の海岸へ足を延ばして日の出タイムを楽しんだ後、国見YHに戻り美味しい朝食を食べて、8:20に車で出発し、歩行開始地点の川中不動Pへ運んでもらいました。
8:58に駐車場を出発し、川中不動、無明橋、無動寺、応歴寺、有寺、猪群神社、猪群山ストーンサークルと立ち寄りながら真玉温泉近くの駐車場まで歩いて16:40に歩きを終えました。
歩行終了後、仙人湯に浸かり気持ちよい汗を流し、真玉のお店で美味しい夕食をご馳走になり国見YHへと戻りました。
権現崎からの朝日は、雲の合間から姿を現してくれ、散歩に訪れた甲斐がありました。
総勢13名で歩き始めると今にも雨が振りそうな天気となりましたが、何回か小雨がぱらつく程度で大したことは無く、予定通りの山歩きも楽しむことが出来ました。
天然寺耶馬の登りは小雨の歓迎でしたが、大した雨では無くいつの間にか止んでくれて、無明橋の橋渡りと鎖場の岩場下りを楽しんで無動寺へと下りました。
午後の楽しみの猪群山は雨の歓迎かと思ったら、すぐに止んでくれて、里道歩きでは、あけびや栗拾いを楽しみながらのんびりと歩くことが出来ました。
猪群神社から急との登りを楽しんでたどり着いた猪群山ではストーンサークルが歓迎してくれ、展望を楽しみながらティータイムの一時を楽しみ真玉温泉方面へと山歩を楽しみ下山しました。
晴れ男と晴れ女の人がいたおかげで、雨に逢わずに楽しい歩きが楽しめた1日でした。
アップの写真は、川の中に浮かぶ川中不動尊です。

国東半島仏の里ウォーク1日目「宇佐駅~柳ヶ浦駅」

2007年10月06日 | モブログ
10月6日(土)の今日は、国東半島国見YHの第10回国東半島仏の里ウォークに参加し、日豊本線宇佐駅~宇佐神宮~宇佐風土記の丘・大分県立歴史博物館~東光寺~柳ヶ浦駅のコースを歩き、電車で宇佐駅に戻り、天然温泉みずほの湯に浸かり、車で国東半島国見YHに向かう途中に「日本夕日百選」の真玉海岸の夕日を楽しんで国見YHに到着しました。
下関駅近くで『富士』から『はやぶさ』に無事に移動し、小倉駅で大分行きの特急に乗ることが出来、集合場所の宇佐駅に10:08に到着しました。
今日は、総勢11名で秋晴れの好天気のなか稲刈り前の実りの田んぼの景色を楽しみながら、所々で彼岸花やコスモスの花々の歓迎を受け秋の歩きを満喫することが出来ました。
宇佐神宮では、小高い所にある本宮まで足を延ばし、歴史博物館のある風土記の丘では木陰で昼食タイムを楽しんだ後、歴史博物館内を見学しました。
初めて訪れた東光寺では、いろんな表情をした五百羅漢の歓迎を受けました。
真玉海岸からの夕日は、満ち潮なのが残念でしたが、海に沈む綺麗な夕日でした。
アップの写真は青空に映える朱色の宇佐神宮本宮です。


雨上がりの青空の笠雲の富士山

2007年10月05日 | 富士山
 10月5日(金)の今日は、朝起きると、夜中に降っていた雨も止み、昨日に続き富士山が姿を現して歓迎してくれました。
 今日の朝の富士山は、明日の天気予報は晴れなのに笠雲の架かった富士山でした。
今日は、仕事を終えて富士駅から4年ぶりに寝台特急「富士」に乗り九州へ遠征して、明日から3日間行われる大好きな国東半島仏の里ウォークに参加の予定で、大変楽しみです。



<撮影データ>
  撮影月日:2007年10月5日(金)
  撮影場所:静岡県富士市中丸


秋晴れの10月初富士山

2007年10月04日 | 富士山
 10月4日(木)の今日は、朝起きると富士山が久々にクッキリと姿を現して歓迎してくれ、朝食後実りの田圃に浮かぶ富士山撮影を楽しみに朝の散歩に出かけました。
もうすでに稲刈りの終わった田圃もありましたが、富士山の眺めを楽しむことが出来て気持ちよい朝の散歩でした。
今日は今度の3連休に取っておきたい1日中秋晴れの好天気でしたが、富士山は9時頃には雲隠れしてしまいました。


①実りの田圃に浮かぶ富士山


②稲刈りの終わった田圃に浮かぶ富士山


③秋空に浮かぶ富士山

<撮影データ>
  撮影月日:2007年10月4日(木)
  撮影場所:静岡県富士市中丸


「きょうもどんど晴れ!『南部富士』岩手山の歓迎を受け茶臼岳~八幡平」思い出の写真

2007年10月03日 | 歩く旅・山旅
 10月3日(水)の今日も、曇り空で午後から薄日が差しましたが富士山は雲の中の1日でした。

 今日は、9月22日からの3連休の岩手県に遠征しての『南部富士』岩手山を巡る旅より、3日目の八幡平を訪れた写真をアップします。
 朝6時に宿を出発して訪れた盛岡城跡の岩手公園は、どんよりとした曇り空で、昨日運を使い果たしたかと思っていたら、盛岡駅から気っぷのいい岩手県北バスの600円也のホリデーパスを利用して木更駅、八幡バスセンターでバスを途中下車しながら訪れた八幡平は好天気で歓迎してくれました。
茶臼岳登山口BSでバスを下車して、茶臼岳(1578m)~熊の泉~源太森~八幡沼~ガマ沼~八幡平(1613m)~見返峠~八幡平頂上BSのコースののどかな歩きを楽しむことが出来ました。『南部富士』岩手山の美しい姿を眺めることが出来て大満足でした。


①バスを途中下車して撮影した岩手山:一本木原岩手山演習場付近


②バスの車窓より望む実りの田圃に浮かぶ『南部富士』岩手山:花輪線平館駅~北森駅間


③『ふるさとの富士』に見える茶臼山


④茶臼山1578mの山頂より望む『南部富士』岩手山


⑤茶臼山1578mの山頂より望む八幡平方面展望


⑥広々とした八幡平散策路:八幡沼付近


⑦記念写真のシャッターを押してあげた八幡沼の展望を楽しむ人達


⑧ガマ沼越しの『南部富士』岩手山


⑨最も手軽に訪れることが出来る「日本百名山」八幡平1613m山頂


⑩見返峠より望む『南部富士』岩手山


⑪八幡平山頂レストハウス付近より望む八幡平

<撮影データ>
  撮影月日:2007年9月24日(日)
  撮影場所:盛岡駅~八幡平大更駅~八幡平茶臼岳~八幡平:岩手県八幡平市

<モブログ> きょうもどんど晴れ!『南部富士』岩手山の歓迎を受けて茶臼岳~八幡平へ 2007/9/24

<参照HP> 八幡平市観光協会