東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

『日本列島縦断歩く旅』その61 小樽市稲穂~函館本線朝里駅

2008年05月06日 | モブログ
5月6日(火)GW11日目『日本列島縦断歩く旅』7日目の今日は、朝起きると昨夜降った雨が止んでおり、朝の散歩で宿を5:10に出発し、船見坂を経て旭展望台を訪れました。
昨夜宿の人に聞いたおかげで船見坂を上った所に遊歩道の入口が見つかり、空荷でルンルン気分で気持ち良い山道を登って標高190mの旭展望台に到着しました。
眼下に広がる展望は素晴らしく真正面に海から昇ったギラギラ輝く太陽が見えて、しばし展望を楽しんで登ってきた道を引き返し宿に戻りました。
6:02に宿に到着すると、朝食のジャムパンとコーヒーを用意してくれて、早速ご馳走になってから、出発前の記念写真に宿の人に入ってもらい、重い荷物を背負って6:29に出発しました。
快晴の天気の下、小樽運河、南小樽駅、小樽マリーナ、小樽築港駅、平磯岬と立ち寄りながら今回のゴールと決めた函館本線朝里駅まで歩き9:30に到着しました。
今日はこれで歩きを終えてしまいのは勿体ない快晴の天気で、昨日歩いた赤岩山や下赤岩山などの青い海越しの展望や海岸線を走る函館本線の列車の展望を楽しむことが出来ました。
朝里駅は無人駅ですが、なかなか洒落た建物で、海のそばにあり、ゴールの駅としては言うことなしの駅でした。
朝里駅9:51発の列車に乗り込み、札幌、函館、八戸、東京、三島と列車を乗り換え富士駅には21:55に到着予定で12時間を越す列車の旅が始まりました。
今回は歩いている時は雨にあわず天気に恵まれた11日間のGW(ゴールデンウォーク)でした。
アップした写真は、函館本線の線路沿いを歩きながら撮影した海越しのオタモイ唐門~赤岩山~下赤岩山~高島岬にかけての山並です。

『日本列島縦断歩く旅』その61 余市町栄町~小樽市稲穂

2008年05月05日 | モブログ
5月5日(月)のGW10日目『日本列島縦断歩く旅』6日目の今日は、余市町栄町のノース・ショアを5:59に出発し、蘭島駅、オタモイ平和地蔵堂、オタモイ唐門、赤岩山(371m)、下赤岩山(279m)、高島岬(日和山灯台、小樽にしん御殿)、小樽運河、国鉄手宮線跡地、小樽駅と立ち寄りながら小樽市稲穂の若葉旅館まで32キロの道のりを歩き17:46に到着しました。
雲空の1日でしたが遠望は利き、雨は降らず風の無い所は半袖のTシャツ1枚で歩ける暖かさでした。
オタモイ地蔵からオタモイ唐門を経ておたる水族館のある高島岬まで続く小樽海岸自然探勝路は、オモタイ地蔵からの海岸線が崩壊して通行止めになっていて海岸にある地蔵までは訪れることは出来ませんでしたが、地元の人に聞き上の平和地蔵堂までは訪れることが出来ました。いったん国道に戻り訪れたオモタイ唐門からは自然探勝路を歩くことが出来、ヤマアジサイのような白い花がたくさん咲いて歓迎してくれました。
赤岩山を少し過ぎた場所にある展望所からは素晴らしい積丹半島方面の展望が楽しめ、西赤岩山近くの展望所からは奇岩絶景の展望や高島岬をはじめ300°の大展望が楽しめ訪れた甲斐がありました。
高島岬は強風が吹き荒れ遊覧船なども欠航しており、灯台で写真を撮る時はフル装備に着込みました。
小樽海岸自然探勝路でたっぷり時間を使ったのでおたる水族館は立ち寄ることが出来ませんでしたが灯台と小樽にしん御殿は訪れることが出来ました。
今日の宿は一泊朝食付き(パンとコーヒー)の3500円の安さで、風呂からあがるとお~いお茶をサービスしてくれ、宿の人もとても親切で言うことなしです。
アップした写真は小樽海岸自然探勝路の小赤岩山展望所よりの奇岩の眺めです。岩の上にはお地蔵様がいます。

『日本列島縦断歩く旅』その61 リフォレ積丹YH~余市町栄町

2008年05月04日 | モブログ
5月4日(日)のGW9日目の今日は『日本列島縦断歩く旅』5日目で、積丹町婦美のリフォレ積丹YHを5:58に出発し、黄金岬、古平、出足平峠、宇宙記念館、道の駅スペース・アップルよいち、ニッカウヰスキー余市蒸留所、余市駅と立ち寄りながら鶴亀温泉の関連宿泊施設のプチホテルノースシェアまで31キロの道のりを歩き17:57に歩きを終えました。
黄金岬入り口間近の所で小樽行きのバスが追い越して行きバスの後ろにいた昨夜YHで一緒だった東京の人が手を降ってくれ、美国のコンビニで食料を調達して外へ出て歩いていたら車が止まり同じく昨夜YHで一緒だった美瑛の人が挨拶をしてくれ、嬉しい気分で歩くことが出来ました。
今日も雨は降らず天気が良くて美国の黄金岬展望台からは見事な海の眺めを楽しむことが出来ました。
余市の宇宙記念館ではプラネタリウムを楽しみ、ニッカウヰスキーの工場では、ウイスキーは飲めないので、アップルジュースを試飲しました。
今日の宿は、鶴亀温泉が無料で利用出来て温泉に入り疲れを取ることが出来ました。
アップした写真は、黄金岬展望台よりの積丹岬方面の眺めです。

『日本列島縦断歩く旅』その61 積丹YH~リフォレ積丹YH

2008年05月03日 | モブログ
5月3日(土)のGW7日目『日本列島縦断歩く旅』の4日目の今日は、昨日の夜の積丹YHの海の幸・山の幸たっぷりの収穫祭が歓迎してくれ、朝食前の腹をすかす為、5:52に朝の散歩に出かけて自然歩道経由で神威岬を訪れ、7:30の朝食に間に合うように積丹YHへ戻ってから、美味しい朝食を食べて8:01に出発しました。
積丹YHから島武意海岸、積丹灯台、女郎子岩、マッカ岬展望台に立ち寄りながら25キロの道のりを歩き、積丹町婦美町のリフォレ積丹YHには17:09に到着しました。
積丹岬にある島武意海岸は、せっかく登ったのにトンネルを抜けて一気に海岸まで下りましたが、日本の渚百選に選ばれているだけあって素晴らしい眺めでした。
積丹岬自然歩道は積丹灯台までは訪れる人はいますが、義経伝説の残る女郎子岩を経て幌武意のほうへ抜ける人はほとんどいなくて、自然の中をのんびりと歩き、カタクリの花の歓迎を受けました。
野塚婦美線に出てからは肌寒くなりましたが、水芭蕉の歓迎を受け、17時過ぎにリフォレ積丹YHに到着すると、暖かいコーヒーと美味しいケーキが歓迎してくれました。
アップした写真は、積丹岬自然歩道で歓迎してくれた女郎子岩です。

『日本列島縦断歩く旅』その61 神恵内村~積丹町・積丹YH

2008年05月02日 | モブログ
5月2日(金)のGW7日目の今日は、『日本列島縦断歩く旅』その61の3日目で神恵内村の宿を5:59に出発し、赤石、大森トンネル(2560m)、珊内、川白トンネル(2106m)、西の河原トンネル(1834m)、沼前、神岬、神威岬、草内、余別〒を経て積丹町余別の積丹YHまで31キロ余りの道のりを歩き17:24に歩きを終えました。
宿の人が早起きして5:30に朝食を取りおにぎり弁当を作ってくれたお陰で元気いっぱい歩くことが出来ました。
今日は北海道に渡って一番の好天気に恵まれ、長いトンネルを抜けると歓迎してくれる青い海をたっぷり眺めながら歩きました。
神威岬は、初めて北海道を訪れた時に余市駅から積丹半島を歩いて一周しようと訪れたことがあります。当時は沼前から先は道がなく先に進めませんでしたが、今回無事に積丹トンネルを抜けて沼前を訪れることが出来ました。残念ながら神威岬からの念仏トンネルを通る海岸線の自然歩道の道は通行止めになっていて通ることは出来ましたが、強風が吹く神威岬は、青い海に浮かぶ神威岩や白い雪化粧の積丹岳・余別岳などの展望が素晴らしく訪れた甲斐がありました。
懐かしの積丹YHでは、夕食後温泉に連れて行ってくれ、温泉に入り疲れを取ることが出来ました。アップした写真は、神威岬より望む神威岩です。


懐かしく再訪することか出来ました。

『日本列島縦断歩く旅』その61 いわない温泉~神恵内村

2008年05月01日 | モブログ
5月1日(木)のGW6日目の今日は『日本列島縦断歩く旅』61の2日目で、グリーンパークいわないを6:05に出発し、円山(232m)、原子力PRセンター「とまりん館」、ほりかっぷトンネル(1443m)、茅沼〒、恵比須神社、後志泊〒、「鰊御殿とまり」、兜トンネル(1076m)盃〒、茂岩トンネル(1142m)に立ち寄りながら神恵内村の民宿かわしままで31キロの道のりを歩き18:26に宿に到着しました。
歩くのには程よい天気で午後からは青い海の眺めも楽しむことが出来ました。
宿のすぐそばに登山道があった円山を訪れると232mの山頂では薬師如来像が歓迎してくれ、少し霞んでいましたが、堂々とした岩内岳や岩内の町並みの眺めを楽しむことが出来、伊夜日子神社への下り道では33観音の石仏が歓迎してくれました。
10時少し前に到着した「とまりん館」では、30分間マンツーマンで館内の説明を聞いた後、とまりん号で原子力発電所内の高台に連れて行ってもらい、既存の1・2号機や建設中の3号機を説明を聞きながら見学し、とまりん君のボールペンやメモ帳までもらいました。
早や立ちしたおかげで「鰊御殿とまり」でもゆっくりと見学することが出来ました。
今日の宿の民宿は看板が無くて、素通りしてしまい探すのに一苦労しましたが料理のほうはバッチリで明日の朝は5:30に朝食を作ってくれ昼食用のおにぎりはサービスしてくれることになり、一泊二食5500円也で言うことなしの宿です。
アップした写真は、円山山頂より望む岩内岳です。