東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

「日本列島縦断歩く旅」その68 5日目稚内市富士見~稚内市富磯

2011年05月03日 | 日本列島縦断歩く旅
5月3日(火) 「日本列島縦断歩く旅」その68の5日目の今日は、宿で6:30からの朝食をご馳走になって稚内温泉の宿を7:00に出発して道中ノサップ岬、宗谷公園、稚内駅、稚内フェリーターミナル、南稚内駅に立ち寄りながら富磯にあるペンション亜留芽利亜までなんとか無事に歩き17:46に歩きを終えました。
ノサップ岬からは雨が止んでくれ、高台にある稚内公園にある百基記念塔は雪の為休館していましたが、カモシカが歓迎してくれ、稚内港に接岸するフェリーが見えました。
ラーメンが無性に食べたくなり、フェリーターミナルを出て太い道にあった店で野菜味噌ラーメンを食べて店を出だのは13時前でした。
稚内空港あたりからは、白波の向こうに宗谷岬が見えました。
前半ゆっくりしすぎて寒風の中を余り休憩を取らずにひたすら歩いていて、到着後直ぐに風呂に入ったら美味しい料理を前に久々にハンガーノックを起こしてしまいましたが、日課のブログが打てるまて回復しました。
今日の万歩計 53987歩

〈思い出の写真〉

小雨歓迎のノサップ岬


海岸沿いで歓迎してくれたたくさんのウミネコ


残念ながら休館中だった宗谷公園にある百基記念塔


宗谷公園より眺める稚内港に入港するフェリー


稚内公園で出迎えてくれたカモシカ


ガラス越しの最北端の線路の看板と旭川からやってきた列車


稚内駅のホームで歓迎してくれる日本最北端稚内駅の看板


白い波の向こうに姿を現してくれた宗谷岬


今日の宿と背後の宗谷岬

「日本列島縦断歩く旅」その68 4日目稚内市抜海村~稚内市富士見稚内温泉

2011年05月02日 | 日本列島縦断歩く旅
5月2日(月) 「日本列島縦断歩く旅」その68の4日目の今日は、宿で8時からの美味しい朝食をご馳走になって抜海村のバッカスを9:09に出発後、雪の大歓迎を受けて、抜海駅、坂の下、富士見郵便局に立ち寄りながら、稚内市富士見の稚内温泉にある温泉民宿北乃宿まで歩き、15:19に早々と歩きを終えました。
朝起きると犬が喜ぶ雪が降っており、8時からの朝食をみんなと美味しく頂き、歩く旅と言うことで、大きなオニギリを2つプレゼントを受けて、雪の降る中、玄関前で近くにいた人に入ってもらい記念写真を撮ってもらった後、宿の人の見送りを受けて出発することが出来ました。
抜海駅まで1.8キロを前進するのも向かい風と雪と歩道に溜まった雪でなかなか大変でした。
抜海駅の駅舎の中で、靴下を2枚とその上からポリ袋を履いて靴濡れ防止対策をして、上着もウインドブレーカーを一枚加え、耳の寒さ対策でタオルで耳を覆い防寒対策を強化しました。
真正面からの風雪の歓迎で雨具の前は雪が積もり手袋も濡れてしまい、防寒対策も余り効果がなくて、稚内市街へ行く分岐点の坂の下のバス停に立派な待合室があり、中に入って休憩をすることが出来ホッとしました。
ここでバッカスで作ってくれたオニギリを食べて腹ごしらえをすることが出来て元気を取り戻しました。
当初は、稚内市街へ向かいみどり公園まで往復の予定でしたが、一刻も早く宿に到着したくて、ノサップ岬方面を目指して前進しました。
しばらく歩くと雪が雨に変わりましたが、寒さは変わりませんでした。
富士見に入り暫く歩くと富士見郵便局があり、残念ながら風景印はありませんでしたが消印を押してもらうことが出来ました。
もうすぐ稚内内温泉のはずなのになかなか看板がないなぁ~と思いながら前進を続け富士見2丁目バス停を過ぎてもそれらしい所が無くて、地図を出して確認すると、行き過ぎていることがわかり引き返しました。
引き返しは追い風だったので楽でしたが、往復2キロ位余分に歩いてしまいました。
分岐点まで戻ると北乃宿の小さな案内板がありました。雨の向かい風の中を歩いたので見逃したようです。
宿に入り早速温泉に入り冷え切った体を温めることが出来て、生き返り、極楽気分を味わうことが出来て、雪降る中を寒さに震えながら歩いたのが、良い思い出に変わりました。18時からの夕食もカニ丸ごと一匹やタコシャブなど海の幸盛り沢山で、デザートもあり、唯一苦手なカニ丸ごと一匹を残しても大満足でした。
今日の万歩計 31508歩

〈思い出の写真〉

雪を喜ぶバッカスの愛犬


雪の降る中記念写真を撮ったバッカスの玄関


雪の中に佇む抜海駅


雪の降る抜海駅のホーム


絶好の休憩場所となった坂の下バス停待合所


バッカスで出発前にプレゼントしてくれた大きなおにぎりとたくあん


あちこちで歓迎してくれた「ゆっくり走ろう稚内」のマスコット


稚内温泉のある富士見に入る


今日は平日で消印がゲット出来た富士見簡易郵便局


カニ丸ごと一匹などの海の幸たっぷりの夕食

「日本列島縦断歩く旅」その68 3日目サロベツ原野~稚内市抜海村

2011年05月01日 | 日本列島縦断歩く旅
5月1日(日) 「日本列島縦断歩く旅」その68の3日目の今日は、宿で朝食後のサロベツ原野の宿を7:36に出発後、稚咲内からひたすら海岸線の道を歩いて稚内市抜海村のとほ宿のバッカスに16:57に到着しました。
宿を出発する時は雨が止んでいましたが、海岸線に出ると雨が降り出し、時間が経つにつれて風雨が強くなってきました。
抜海まで20キロの所で看板の写真を撮っていたら、民宿あしたの城で一緒だった四日市のカブライダーの人がやってきて早速再会が出来ました。
途中休憩出来るような場所が全然なくて、草が茂って風除けになりそうな場所で、宿で作ってもらったおにぎりや持参のバナナでエネルギー補給をしました。
宿を出発して25キロ地点に展望休憩所こうぼねの家があり、中へ入ると、無人にも関わらずストーブを炊いており、冷えた体を温めることが出来て残りのおにぎりもおいしく食べることが出来ました。
しばらくすると、四日市のカブライダーの人が入って来て、話を聞くと、ノサップ岬を経て宗谷岬まで行って帰ってきた所で、これから宿を探すとのことで、今日泊まる予定のバッカスを教えてあげると、バッカスに泊まることになりました。
今日の宿のバッカスはとても素敵で親切な宿で、濡れた雨具をほしてくれ、濡れた靴の中に古新聞を入れてくれ、直ぐに風呂に入れてくれ、体が暖まりました。
夕食もボリュームたっぷりでとても美味しく、これで1泊2食5000円で、また泊まってみたい素敵な宿でした。
今日の万歩計 49997歩

〈思い出の写真〉

民宿あしたの城のストーブ


サロベツ海岸の歓迎と共に雨の歓迎


風除けの貴重な休憩場所


抜海まで20キロの場所で再会出来たカブライダーの人


ちょっと変わった海岸線


天気が良ければ利尻島や礼文島が見えるのに


展望休憩所こうぼねの家で体を温めてくれたストーブ


嬉しいノサップ岬と宗谷岬が載った案内板


宿の近くにある抜海神社


とても美味しかったバッカスの夕食。 これにみそ汁が付きました。