信じがたい話。
こないだのファイル事件の後始末、今だに続行中。
同じことばかり繰り返しているので、
流石にもうここで書きたくなければ思い出したくもない。
シェリーは悪魔か
と、心底思うようになった。
あれ絶対にわざとやってて楽しんでるに違いない。
人をきりきり舞いさせて笑ってるとか、
なんてサディスティックなんだろう。
やってもやっても追いつかない仕事に、
本当にうんざりしてきた。まだ火曜日なのに。
そんな中、今日はHuddleミーティングがあった。
ご想像の通り、ケイエスはとても機嫌が悪く、それがもろに表に出る。
ブ:「ケイエス、調子はどう?」
ケ:「最高です」
ブ:「本当に?」
ケ:「最高です」
ブ:「嘘つきぃ。」
ケ:「...。」
咄嗟に隣の男が場を和まそうとしてフォローする。
「ケイエスはね、今とってもお腹が空いているんですよ」
アホ。お腹が空くのは夕方からじゃ...
Huddleが終わってデスクに戻ると、悪魔がいた。
シェリーが笑みながら、私を待ってた。
「ファイルの移行、もう一回やったら終わりよ!」
部署がざわめく。
もう何があっても驚かないと決めていた私たちも、動揺を隠せない。
そして、
「みんな!協力してくれて、ありがとねっ❤」
と、軽やかに去ってった。
隣の男がボソッと、「みんな。聞いたか...。」と言う。
ここまで潔いと、もう憎悪もぶっ飛んでく。
怒りの度合いを感じとる指針も、麻痺したらしい。
マイナスとマイナスを掛けるとプラスになるじゃん。
そういう感じ。
マイナスしかないのにプラスよ?
数学得意じゃないから、どういうからくりなんか知らんけど、
必ずプラスになるんよ。
そんな妙なことが、頭に蘇ってきた。
今はもう、笑いも、踊りもない。
私たちは黙って、仕事を続けた。
******************
愛猫の
変顔で、
なんとか平常心を取り戻すケイエス。
しかし、なんちゅー恰好なんキミは。
でも可愛い:)
こないだのファイル事件の後始末、今だに続行中。
同じことばかり繰り返しているので、
流石にもうここで書きたくなければ思い出したくもない。
シェリーは悪魔か
と、心底思うようになった。
あれ絶対にわざとやってて楽しんでるに違いない。
人をきりきり舞いさせて笑ってるとか、
なんてサディスティックなんだろう。
やってもやっても追いつかない仕事に、
本当にうんざりしてきた。まだ火曜日なのに。
そんな中、今日はHuddleミーティングがあった。
ご想像の通り、ケイエスはとても機嫌が悪く、それがもろに表に出る。
ブ:「ケイエス、調子はどう?」
ケ:「最高です」
ブ:「本当に?」
ケ:「最高です」
ブ:「嘘つきぃ。」
ケ:「...。」
咄嗟に隣の男が場を和まそうとしてフォローする。
「ケイエスはね、今とってもお腹が空いているんですよ」
アホ。お腹が空くのは夕方からじゃ...
Huddleが終わってデスクに戻ると、悪魔がいた。
シェリーが笑みながら、私を待ってた。
「ファイルの移行、もう一回やったら終わりよ!」
部署がざわめく。
もう何があっても驚かないと決めていた私たちも、動揺を隠せない。
そして、
「みんな!協力してくれて、ありがとねっ❤」
と、軽やかに去ってった。
隣の男がボソッと、「みんな。聞いたか...。」と言う。
ここまで潔いと、もう憎悪もぶっ飛んでく。
怒りの度合いを感じとる指針も、麻痺したらしい。
マイナスとマイナスを掛けるとプラスになるじゃん。
そういう感じ。
マイナスしかないのにプラスよ?
数学得意じゃないから、どういうからくりなんか知らんけど、
必ずプラスになるんよ。
そんな妙なことが、頭に蘇ってきた。
今はもう、笑いも、踊りもない。
私たちは黙って、仕事を続けた。
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愛猫の
変顔で、
なんとか平常心を取り戻すケイエス。
しかし、なんちゅー恰好なんキミは。
でも可愛い:)