笑えぬ事態

昨日の記事ではとても楽天的なことを言っておきながら
今日、実に笑えぬ出来事が起きた。
いつものトムさんも、今日はお休みです。

皆さんは覚えていらっしゃるだろうか。

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Be perfect, and... - バージニア労働者

叫びたい。前回の記事で元祖KYケイエスも、裏では悪玉デミ嬢も成績は良い方なのでと豪語していたが、今日１Ｑ（ファーストクオーター：１月から３月...

Be perfect, and... - バージニア労働者

 

２０１９年の１Qの成績が予想をはるかに越えて悪く
ケイエスが暗い情熱を燃やしていたことを。


本日、２０１９年度の総合の成績が渡されたの。
塩には塩、というか、私もかなりの塩対応していたけど
それでもあれからケイエスは性根を入れ替え（マジか）
本腰を入れて仕事をすると、２Qと３Qで成績が上がったのよ。
それで、ああ、やっと落ちこぼれレベルから脱出したぞと
思っていたの。


なのにね、総合の成績が雀の涙ほど上がったぐらいで、
これまた予想をはるかに超えて不満族。
（不満族：不満を爆発させる人たち。Created by ケイエス）
面談の時にスコア渡されたんだけど、唖然として立ちすくんだわよ。
ブラッドはおろおろして「ま、座ってよ。」と言うけど、
誰が落ち着いて話ができようか。


私今、すっごい動揺してるの分かる？と聞くと、
わかるけど、動揺するスコアじゃない。悪くない。
って必死に私をなだめようとする様が
余計に私の神経を逆なでし、ケイエスしばし無言。
頑張っても頑張ってもハードルが上がってばっかりじゃん。


あの手この手を使っていろいろ説明し始めても、
耳に全く入ってこなかった。
「悪いけど、今全く話に集中できないんだけど。」と言うと（言うのね）
これは困ったことになったなという顔を私に向けた。


それからブラッドは、

１．これは去年の実績評価で、今年ぐんと伸びる余白がある
２．僕のアドバイスをちゃんとこなせば成績は上がる
３．ケイエスも無関心そうにしてないで情熱を持って欲しい

など言っていて、本当はもっと言ってたかも知れないし
もっと言いたいことがあったのかも知れないが、
今日耳、日曜（知ってる人はThe昭和）だ。
耳が入ってくる声を完全に遮断してた。
Talk to the hand...


デスクに戻って最初の数時間は、かなり動揺していたが、
今となっては、あの成績はもう過去の結果でしかなく
ブラッドが言うように、今年で成績を伸ばせばえぇんじゃんと
何だか急に馬鹿馬鹿しく思えてきた。


そばに寄ってきたフリちゃんに愚痴ってみた。



興味は無いそうです。


落ち込むときはひたすら急降下するくせに、
底辺まで落ちると後はもう
I don't give a F#$%Kの精神なので大丈夫。



嫌な事はこう吐き捨てて頑張れば良い。
（言葉は荒くとも、かなり強くなれます。）


顔も気持ちもまだブルだけど



今年は頑張る。

笑うべき理由の立証

予想にはしていたが、１月２月は本当に辛い。


まだ２月にもなってないのに、先行きの悪さが分かる。
私、超能力なんてないけど、見えるのーーー。


今週とても長くて、昨日水曜日だと思って仕事してて
それが火曜日だと悟った時のあの絶望感よ。
だから今日、２度目の水曜日を過ごした。


今、部署全体で大きなプロジェクトを抱えており、
朝もそうだったけど、午後になってもみんな
一言もしゃべらずパソコン画面と向き合ったまま。


こんな時、ブラッドの外しまくりのギャグですら
恋しくなるが、肝心の本人も一日中ずっと会議室。


なんか疲れたなーと思ってふと目の前に置いてある
鏡の中の自分を見たはずなのに、



ブルドッグがいた。


いや、やっぱり私だった。


黙って仕事しているから、笑ったりおしゃべりしたりと、
顔の筋肉を使わないまま何時間もそのままで、
気が付いたら顔全体の筋肉が重力に従って
下降気味だったわ。


自嘲したくて隣の男に話しかけようと彼を見たら、
丁度目があって、なんと彼もブルドッグだった。


「私ね、ブルドッグみたい」と言おうと構えていたのに
彼も同じくブルドッグだったから、
わた．．．（ぶーーーー！！！）と、
吹き出してしまった。


それにつられて隣の男も「最高に失礼すぎるわ」と言って
笑い始めた。


やっと顔が動き始めた。


どこかの雑誌で昔読んだ。
顔に皺が出来るのが嫌で、極力笑うことを避ける生活を
始めた女性がいたのよ。
そういう生活をずーーーーっと続けて気が付いたのは
確かに笑わないでいると、皺は出来なかったんだって。
でもその代わりに、顔の筋肉が落ちてしまって
両方の頬が下がり、ブルドッグみたいになっていた。


ずっと昔、アメリカの海兵隊基地で
役員秘書をやってたときの話。
その日、何か面白くないことがあったのか、
きっと私仏頂面してたのね。
ある一人のディレクター（男性）がやって来て、

笑った方がいいよ。顔が長方形になってるから。

って言うのよ私に。

おチビちゃん、君は笑った顔の方が可愛いよ
と言ったのは丘の上の王子様よね。胸がキュンキュンするわ。
一方、私に投げかけられたのは顔が長方形とな。


輝く女子の皆さん、美容のためにも笑いましょう。