バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

ギャルが好きなもの

2020年01月16日 | アメリカ生活
とてもストレスな日が続いているので、
気分転換に会社を早退して、ネイルサロンに行ってきた。



今回は珍しく指を伸ばしているんである


色は前回よりも赤みのあるワインレッドで、
アクセントは前と全く同じのグリッターにしてもらった。
ネイリストのお姉ちゃんは笑いながら、

「ケイエスさんの好みはブレないね。わかり易い」

っていうけど、私は自分で、
一つしか芸を知らないサルみたいだと思っていて
でもそれがすごく気分が落ち着くのでこの路線で行く。


このサロンは前も言ったけど、韓国人一家で経営されていて、
身内での会話はもっぱら韓国語。
たまに口調がとても激しくて、ケンカでもしてるんじゃないかと
スリリングな気分になることもある。
でも実は普通の会話らしい。


きっと日本語和訳にすると、


 『ちょっと!さっき外で休憩したんだけど!』
 『うん!何!』
 『風がめっちゃ強いん!飛ばされそうだった!』
 『寒かったの!?寒いの嫌だ!』
 『寒くはない!でも髪が乱れた!!』


みたいに、全ての会話にビックリマークがついてそう。
とても元気に満ちている。


で、その担当の女の子と年末の話をしていてね、
ニューヨークのタイムズスクエアで毎年恒例の
くす玉落としとカウントダウンの番組で
すごく有名らしいK-Popのボーイズバンド(ケイエスは名前知らない)
出てたよーって言ったの。


そしたらそのボーイズバンドは知ってたようだけど、
番組は見てないなーって言って、そして

あんまり男の子には今興味ないや

っていうから、「あんたゲイだったっけ?」と聞くと、
大笑いされて、ゲイ疑惑も却下された。


逆に聞かれたのが、


私は街行く人で、男の人よりもまず綺麗な女の人を見るよ。
だってその人から学べることがたくさんあるでしょう?
私、綺麗な女の人を見つめるのって好きなんだー。
ケイエスさんもそうじゃないの?



ふむ。言われて見れば、私も視線を奪われるのは
イケメンよりも、ゴージャスな女性かも知れない。


やっぱり女の子って、可愛くてキレイなものが大好きだよねー!
ってことで同意し、そして
ケイエスさんの好み知ってるから、今度買い付けに行ったら
好きそうな色、見とくね:)って言ってくれた。



実に楽しい気分転換だった。
忙しかったけど、会社早退してまでネイル行って良かった。




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