季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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ヒメイカリソウ

2009-04-28 20:26:22 | 趣味・季節の花
つくば植物園の中で見かけました。隣にイカリソウもありましたが、全体的にそれより半分以下の大きさで、「ヒメイカリソウ」と言われるのがわかるような気がします。白い小さな花(直径2-3cmくらい)ですが、しっかりイカリソウの形をしており、凛としている様にも感じます。説明によれば、「Epimedium × youngianum」、メギ科と記されていました。写真は4月15日に撮影しました。
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ロドデンドロン ’太陽’

2009-04-28 20:14:57 | 趣味・季節の花
つくば植物園の中央広場にあるとても大きい立派な樹です樹高は7m近くあるかもしれません。この樹に大きな真紅の花が枝いっぱいに咲いています。もともとシャクナゲはヒマラヤ辺りが原産で、暑さに弱いと言われていますが、和田弘一郎氏が品種改良された「太陽」は、暑さにも強く、ツツジ科の西洋シャクナゲの一種で常緑低木ですが、その大きさと花の多さには圧倒されます。写真は4月15日に撮影しました。
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ヘビイチゴ(蛇苺)

2009-04-28 11:27:16 | 趣味・季節の花
つくば植物園の食の植物展示区画で他のイチゴとともに展示されています。説明板によれば、日本~インドネシア(ジャワ島)に分布し、「Duchesnea chrysantha」、バラ科の多年草です。写真のようにじめじめしたような地面を這うように広がり、小さな黄色い花を咲かせ、赤い実を付けます。名前から来るイメージが悪くて、毒々しい感じがします。この実も古来食べ物として食されてきましたが、ふわーとした食感で、甘みもなくまずいそうで、このような名前になったのでしょうか?わが国にはこのヘビイチゴに似たヤブヘビイチゴと言う種類の野イチゴもあります。ヤブヘビイチゴは実がやや大きくて光沢があり、より毒々しい感じがします。写真は4月15日に撮影しました。
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バージニアイチゴ

2009-04-28 11:03:04 | 趣味・季節の花
つくば植物園の食の植物展示区画で見かけました。オランダイチゴの原種の一つです。北米(バージニア州~アラスカ州)原産で、花も実もオランダイチゴより小さく(花の直径は2.5cmくらい)て、茎に繊毛が多いのが特徴です。説明板によれば、「Fragaria virginiana」、バラ科の多年草です。赤い実の部分(花托)に芳香があり、ジャムなどにして美味しいようです。写真は4月18日に撮影しました。
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オランダイイゴ

2009-04-28 10:39:26 | 趣味・季節の花
つくば植物園の食の植物展示区画で見かけました。食卓で見かける殆どの苺がこの多年草である「オランダイチゴ」の系統です。イチゴには大きく分けて2種類あり、一つは「キイチゴ系」で、前に掲載したいくつかの種類がそれです。特徴はイチゴの小さな実が集合果になっているもので、果実を食べます。もう一つがこのオランダイチゴ系で、何時もおいしくいただいているイチゴです。この「オランダイチゴ系」の特色は、ゴマのように見える部分が果実で、赤くて美味しく食べる部分は、実は花托(花びらなどがつく部分で偽果とも言う)であると説明されていました。説明板によれば、「Fragaria×ananassa」、バラ科と記されていました。オランダイチゴは、次に掲載する「バージニアイチゴ」と「チリイチゴ」の交配種と言われ、名前の由来は、江戸時代後期にオランダ人が長崎で栽培していたことによるとされます。写真は4月15日に撮影しました。
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クサイチゴ

2009-04-28 08:45:56 | 趣味・季節の花
つくば植物園の食の植物展示区画で見かけました。間が植えられて間もないために小さな株でした。写真のように、膝くらいまでのとても低い落葉低木ですが、白い5弁の花は3cmを超えるくらいで、意外と大きいキイチゴでした。6月頃には丸い形状をした赤い実をつけ、食べられます。説明板によれば、我が国の本州から九州にかけての広い地域、朝鮮半島、中国に分布し、「Rubus hirsutus」、バラ科であると記されていました。写真は4月5日に撮影しました。
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モミジイチゴ(紅葉苺)

2009-04-28 08:32:06 | 趣味・季節の花
つくば植物園で見かけました。写真のように人の背より高く大きくなるキイチゴの代表格のイチゴです。東日本の山野でごく普通にみかけることが出来ますので、きっと一度は見たことのある落葉低木です。名前の由来は、葉の形が紅葉に似ているからだそうです。5弁の花は白くてバラ科独特の特徴をもっています。6月頃には黄金色をした実が付き、美味しく食べられます。説明板によれば、「Rubus palmatus var. coptophyllus」、バラ科と記されていました。写真は4月5日に撮影しました。
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ヒメカジイチゴ

2009-04-28 00:18:08 | 趣味・季節の花
つくば植物園で見かけました。花はオオカジイチゴよりやや小ぶりですが、カジイチゴとはほぼ同じ大きさです。葉や樹の大きさはカジイチゴよりやや小ぶりに見えますので、この名前かも知れません。花弁がやや離れているのが特徴のように思います。図鑑によれば、前に掲載したカジイチゴとニガイチゴの交配種のようですが、細部はわかりませんでした。説明板によれば、「Rubus × medius」バラ科とだけ記されていました。写真は4月15日に撮影しました。
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