鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

『その香水・・・苦手なんだ・・・』(天才脚本家)

2007-10-10 21:54:08 | Weblog
何年か前迄は、体育の日・・・で祝日だったんだけど、Happy mondayの導入で、いつの間にか、祝日じゃなくなっちゃった日ですね(ナンカ寂しい気もしますが・・・)。1964年に開催された東京オリンピックの開会式の日を記念して祝日になったんですね。晴れの特異日だそうで・・・。

・・・今年もよく晴れました。正しい秋日和。それに伴い、朝晩寒いくらいです。

昨日のブログは、やけに『・・・』が多くて、こういう表記をするときって、たいてい、文章にならなくて、困っているときなんですけどね・・・(いつもじゃん・・・)。

金木犀の香りが、澄んだ秋の空気の溶けて、スペシャルな日々です。
1週間位楽しめるのかな・・・或いは、もっと短い・・・。

芳香のする花々で、春は、沈丁花、初夏には、薔薇と鈴蘭、ラベンダー。梅雨には、梔子。
夏は・・・スイカズラ?って夏だったかなぁ・・・そして秋の金木犀。


昨日のパフュームのお話に続きますが、ワタクシは、どちらかというと、爽やか&アロマ系のフレグランスが好きなんです。
甘いフローラル系は、ちょっと苦手・・・。あまり似合わないですしね・・・。

『その香水、苦手なんだ・・・。』
もし、誰かと恋愛関係にあったとして、ふられるんだったら、こういうセリフでふられてみたいですね。

2001年12月・新宿全労災ホールで上演された『天才脚本家(G2プロデュース・後藤ひろひと脚本)』の中で、ローズ(関秀人さん)が有吉(神野美紀さん)に言うセリフなんですけどね・・・。フラレルというシチュエーションで使われてた訳ではないんですが、有吉は、防衛庁勤務のエリートですからね・・・。
やっぱ、ジャン・パトゥの『JOY』を身に纏っていたに違いない・・・いや・・・あるいは、クリスチャンディオールの『プワゾン(毒)』か、あるいは、シャネルの『CoCo』かもしれない・・・
なんて勝手な想像しています。

いづれにしても、大人のオンナのひとが似合う香りでございます。
(いつになったら、こんな香りを身に纏っても、世間から後ろ指さされないオトナになれるんだろうか・・・多分、永遠に無理っぽい・・・)
ちなみにワタクシは、現在シャネルの『クリスタル』を使っております。
割と、評判が良くて、『どこのオーデコロン使ってんの?』と何人かの方に質問されました。
ワタクシ、不精ものなんで、軽いオーデコロンだと、つけたしが面倒なので、ちょっと重いけれども、パルファンを使ってます(朝つけてそれでおしまい。つけなおしなし・・・)。
案外、イメージと全然マッチしていなくて、それで聞かれてるのかも知れません。
周囲から浮いてないとよいのですが・・・。