鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

本の塔の崩壊~美輪明宏さん & 池袋の街

2007-10-06 19:16:59 | Weblog
今日も昼間は、半袖でOK!の一日でした。

今日は、横になるとすぐ眠くなってしまうし、本を読んでいても、眠気ばかりの一日でした。
過激な一週間だったから、まあいいか・・・寝たいだけ、寝てしまおう・・・。

そんななか、寝ている間に、ちょこちょこと美輪明宏さんの『ほほえみの首飾り』を読んでました。
以前、読んだ本なのですが、昨日から、何故か気になってしまっていたのでした。
本棚に入りきらない本を、積んでいて、高さ1mくらいの本の塔が何本か出来ている自室ですが、その一塔が半分くらい崩壊して、そこから現れたのが、この『ほほえみの首飾り』です。

現在、スピリチュアル系の番組『オーラの泉』や、舞台、そして、シャンソンのステージで、活躍されている美輪明宏さんですが、70歳をすぎてもあのヴィジュアルですからね。
とても70歳を過ぎているおじさんとは、思えません。
なんて表現していいのか・・・ワタクシは、美輪さんに関する形容詞は、思いつきません。

池袋のサンシャイン劇場が、オープンしてあまり時間が経って居ない頃だったかと思うので、1980年代の初め頃かなと思いますが、故・市川辰之助さんの主演で、『リチャードⅢ世』が上演されたのですが、その時、美輪明宏さんが、マーガレット役を演じていて、呪いの言葉を投げつける老婆の役でしたが、とても印象に残っています・・・。あのころ美輪さんは、40歳台だったと思いますが、それでも、息子を殺された(???・・・のだった思いますが・・・)凄惨な老婆の役でした。その姿は、今でもはっきり憶えているのです。

しかし・・・遠いよな・・・サンシャイン劇場って、JR池袋駅から20分以上あるくもんなぁ・・・。
もと巣鴨プリズンのあった場所にそびえるプリンスホテルを含む高い塔。
なにやらオカルト系の噂もあるらしいし・・・。
80年代の池袋は、何となく、暗いイメージがありましたね。今はスゴイ人だけど、昔は、閑散としていた街だったような気もしますが・・・。

・・・って美輪明宏さんのお話から、池袋の話になってしまった・・・。


☆☆☆

明日は、『 Classic Rock Jam 』を観にいきます。
当日中の帰宅が、むずかしいので、ブログはお休みです。