鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

『桜姫』⑤~宮藤官九郎さん・・・脚本かきませんか・・・?

2009-06-25 21:04:33 | Weblog
晴れて、でも比較的凌ぎ易い一日。

今週も臨時休業で、今日からお休み。


・・・ずっと続いております『桜姫』。

・・・どうして、チケット買っちゃったのかな・・・と今になって思います。

いえ・・・いいんですよ。
3時間の長い上演時間でしたが、現実を忘れることが出来たし・・・。

でも、よく考えてみると、好きな俳優さんがひとりもいない・・・。

いつも、不思議に思っていて、どうしてこの女優さんは、男性の演出家さんがこぞって使いたがるんだろうと思う、大竹しのぶさんだし・・・。
17歳のマリアを演じている時のあの身の毛もよだつぶりっ子の演技・・・これが魔性のおんなと言われる由縁だろうか・・・ワタシには、おぞましさしか感じないし、ただ、怒鳴っているだけ・・・のような気もしますけどね・・・というより、ワタシに芝居を観る目がないだけなのかもしれませんが・・・。

そして、魔性のおんなの相手役・・・数十年前に、Loveの噂のあった中村勘三郎さんだしな・・・。
どうなんだろう?昔、破局した恋人と、再び、恋人同士の役を、舞台の上でってのは・・・。
かなり、性愛シーンの強い場面もあって、ちと困ったのだけれど。
セリフも、かなり・・・だし。

まあ、そんな感じですが、所謂『魔が差した・・・』ってとこでしょうかね・・・。

・・・そろそろ、結論だしましょうかね・・・。

本日のタイトルどおり、この芝居、改めて、宮藤官九郎さんのオリジナル脚本で、見てみたい。

5日間連続で書いてきて、結論ってこれだけかい・・・!と思われるかもしれませんが、はい・・・これだけです。