鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

つまらない宝くじ

2010-06-17 21:02:09 | Weblog
真夏のような暑さ続くものの、風は、心地よい。


今週は、ジャンボ系宝くじの抽選があった。
若かりし頃は、小額で、300円をバラで10枚とか、本当に、ささやかな希望を託すかのように、少ない給料から夢を買っていた。
いくら買っても、当ったことがない・・・ので、宝くじで財?成す運命ではないのだろうと諦めて、しばらくは、宝くじ売り場を素通りしていた。

・・・でもな・・・。
当るひともいるんだよな・・・確かに・・・。
・・・で、当ったらいいよな・・・。

・・・なんて、妄想していたら、売り場に行かなくても、宝くじが買えることを知ってしまったのだった。

みずほ銀行でネット販売している『宝くじラッキーライン』というヤツである。

『おお・・・。これならば、買おう買おうと思いつつ、ついつい買えなかったなんてことは、なさそうだ!』

試しに、ドリームジャンボを、みみっちくバラ10枚買ってみたのだった。

てっきり、宝くじ売り場で売っているあの券が、送付されるものだとばかり思っていたのだが・・・。

違っていた。

購入宝くじ明細ということで、ブロック・回号・申込受付日・購入宝くじ組・番号・連/バラが、記載された
あのペラっと剥がす、ハガキが一枚郵送されてきたのだった。

何だか、楽しく・・・ない・・・というより、
『つまらない・・・』
のである。

コレって、本当に宝くじ・・・なのだろうか?

そりゃあ、当れば、きっとモノスゴク大事なハガキになるのだろうし、楽しいとか、ツマラナイとか言っている暇は、ないと思うのだけれども・・・。

同じ1枚300円なら、もっとカラフルで、綺麗な券のほうが楽しい。
ネット販売なら、人件費・コスト・・・実店舗で販売するより、ずっと安くできるのだから、何割かの割引があってしかるべきではないのだろうか・・・。
ハガキ1枚に番号打ち込んだだけなんて・・・。

なんだか、とってもつまらない宝くじだったのだ。