午前中まで、雨。その後、回復基調。
咽喉痛・・・また、風邪だろうか・・・。
毎晩・・・ヨナヨナ・・・パールキーパーと呼ばれる値5,000円也の箱を開けて、
『萌え~~~!』ているヘンな女がいる・・・それは、私・・・のことです。
このブログ内で、ヘタな写真まで、撮影し(2012年8月23日の拙ブログをご参照下さい)悦に入っております・・・。
・・・見るたびに、萌えてしまっているけれど、この真珠のネックレスをしていく場所も、服もないので、夜な夜な箱を開けて、眺めているだけで、宝飾品としての価値も意味も全くもたないでいる・・・或る意味、真珠としては、非常に恵まれないネックレスとなってしまっている(すまない・・・)。
私の経済で、購入できる真珠なのだから、真珠としての価値など、無いに等しい・・・から、まあ、いいことにしよう。でも、模造じゃないですよ!養殖だけれどね。
さて、今宵は、真珠とダイヤモンドで構成された、宝飾品としては、最高峰のティアラの話でもしましょうかね・・・。
(画像は、こちらで、ご参照下さい)
↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Imperatrice_Eug%C3%A9nie_-_Winterhalter_-_1853.jpg
ナポレオンⅢ世の奥さん、ユージェニー(或いは、ウージェニーとも)皇后のティアラの肖像画です。
このティアラは、ロココ調の花づな模様。ティアドロップ(涙型・洋梨型)の真珠を先端に、ダイヤモンドで、構成された類稀な美しさ。現在、ルーブル美術館に収蔵されています。
帝政ナポレオンの時代、この涙型の真珠を、形状・大きさを揃えるだけでも、それは、もう大変。養殖真珠は、まだなかったし、全て、天然だから・・・。
ダンナさんのナポレオン三世が、失脚したときこの真珠の花づなのティアラも、ドイツのタクシス家に売却されました。
イタリアからお嫁にきたマルゲリータ妃に贈られその後、100年間、タクシス家で大切にされ、当主の花嫁に代々送られてきたけれども、ご時勢というか・・・再び、歴史の表舞台に現れ、競売にかけられ、パリ市民の献金で、予算のなかったルーブル美術館が、奇跡的に落札したといういわくつきの一品。まさに、至宝中の至宝。真珠のジュエリーの頂点。
身を飾る真珠も、美術館収蔵品になり、今は、たぶん、どんな女性の髪を飾ることもなく、ただ、見られるためだけに存在する美しさ・・・手を触れてはいけない美しさが、このティアラには、ある・・・。そして、その美しさを守れるのは、人の手と膨大?な資金・・・と、プライド。
咽喉痛・・・また、風邪だろうか・・・。
毎晩・・・ヨナヨナ・・・パールキーパーと呼ばれる値5,000円也の箱を開けて、
『萌え~~~!』ているヘンな女がいる・・・それは、私・・・のことです。
このブログ内で、ヘタな写真まで、撮影し(2012年8月23日の拙ブログをご参照下さい)悦に入っております・・・。
・・・見るたびに、萌えてしまっているけれど、この真珠のネックレスをしていく場所も、服もないので、夜な夜な箱を開けて、眺めているだけで、宝飾品としての価値も意味も全くもたないでいる・・・或る意味、真珠としては、非常に恵まれないネックレスとなってしまっている(すまない・・・)。
私の経済で、購入できる真珠なのだから、真珠としての価値など、無いに等しい・・・から、まあ、いいことにしよう。でも、模造じゃないですよ!養殖だけれどね。
さて、今宵は、真珠とダイヤモンドで構成された、宝飾品としては、最高峰のティアラの話でもしましょうかね・・・。
(画像は、こちらで、ご参照下さい)
↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Imperatrice_Eug%C3%A9nie_-_Winterhalter_-_1853.jpg
ナポレオンⅢ世の奥さん、ユージェニー(或いは、ウージェニーとも)皇后のティアラの肖像画です。
このティアラは、ロココ調の花づな模様。ティアドロップ(涙型・洋梨型)の真珠を先端に、ダイヤモンドで、構成された類稀な美しさ。現在、ルーブル美術館に収蔵されています。
帝政ナポレオンの時代、この涙型の真珠を、形状・大きさを揃えるだけでも、それは、もう大変。養殖真珠は、まだなかったし、全て、天然だから・・・。
ダンナさんのナポレオン三世が、失脚したときこの真珠の花づなのティアラも、ドイツのタクシス家に売却されました。
イタリアからお嫁にきたマルゲリータ妃に贈られその後、100年間、タクシス家で大切にされ、当主の花嫁に代々送られてきたけれども、ご時勢というか・・・再び、歴史の表舞台に現れ、競売にかけられ、パリ市民の献金で、予算のなかったルーブル美術館が、奇跡的に落札したといういわくつきの一品。まさに、至宝中の至宝。真珠のジュエリーの頂点。
身を飾る真珠も、美術館収蔵品になり、今は、たぶん、どんな女性の髪を飾ることもなく、ただ、見られるためだけに存在する美しさ・・・手を触れてはいけない美しさが、このティアラには、ある・・・。そして、その美しさを守れるのは、人の手と膨大?な資金・・・と、プライド。