鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

安全靴と鉄下駄

2013-06-25 22:52:00 | Weblog
 
梅雨の晴れ間。気温高く蒸し暑い。

工場勤務で、しかも、現場の統括部署としては、生産よりも、まず・・・安全!が建前で、工場の中にある現場事務所に所用があって、出向くときなどは、ヘルメット、保護メガネそして、安全靴が、最低ルール。

そのひとつ、安全靴。
靴のつま先部分に、鋼板(素材は、鉄?だと思うけれど)の入ったまさに、現場仕様。
とにかく重い。

外見は、ともかく、足弱で、儚げな平家の女官を、自負する私には、この現場仕様ほど、似合わぬものはない・・・(と思っている)。

さて、この自称・平家の女官であるわたくしは、この安全靴は、絶対に、履きたくない。
以前、避難訓練の時に、この安全靴着用を義務付けられ、工場内の端から端まで、駆け足をさせられた経験があるけれど、翌日の筋肉痛は、酷かった。

そんなこんなで、今は、月一の月例朝礼のときだけ、工場内におもむくけれど、もう、現場に御用はないもんね~~~(重畳)。
安全靴だって履かないもんね~~~。

以前は、どこぞの秘書様が、ピン・ヒールで、工場内を、お歩きになっていたけれど、お咎めなしだった(・・・ヘンな社風は、昔からだけれど)。最近は、多少、厳しくなってきている。

ふと考えたのだけれど、今は、大した距離は、歩いていないから、運動不足になってしまってるものの、足底に鋼板のおもりのついた安全靴で、一日中過ごせば、脚力が、アップするのではないだろうか・・・?
・・・でも、まあ、自分で、脚力つけるよりは、誰かに、背負ってもらった方が、早いかも。そこは、それ・・・足弱で、儚げな平家の女官であるから・・・。

昔、中学生とか、高校生の男の子のいるご家庭では、鉄ゲタ・・・なんて、シロモノがあったよな?
(生憎、私の家には、なかったけれど)

柔道ドラマの流行っていた頃は、鉄ゲタを履いていたような気がする。
脚力アップのために、考案されたものだと思うのだけれど、どうなのだろうか?

今でも、販売されているのだろうか?

柔道と言えば、柔道一直線(←このドラマだったかな?)の近藤正臣さんは、スゴかったな。
足の指で、ネコふんじゃった!を、演奏されていたのだから・・・(アレって有り?)
柔道のイメージの全くしない近藤さんは、王子様系で、恰好よかった(・・・ような気がする)。
足の指で、ネコふんじゃったを演奏するより、ヘリコプターから、真紅の薔薇の花束抱えて降りてくる某ドリンク剤?のCMの方が、似合っている(・・・ような気がする)。

今日も、話は、横道にそれまくり、おハナシにオチがない・・・いつもながら、拙なブログ。