鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

睫(まつげ)と栄養②

2013-06-14 22:55:02 | Weblog
くもりときどき雨。蒸し暑い金曜日。

栄養状態が、良くなると、睫が伸びる?という因果関係があるのか・・・ないのか・・・?

目の縁の皮膚は、ものすごく薄いような気がする。
寝不足だとクマができやすいし、うっ血した状態が、テキメンに現れる場所だと思う。

それなのに・・・。

世の中の女性(にょしょうと読んでいただければ・・・)達は、あの繊細で、薄く、弱々しい目の縁に、化学物質100%のつけまつげなるグロテスクなものを平然と密着させているのには、恐怖を感じる。
私は、つけまつげを、つけたこともないし、つけてみたいとも思わない。
あんな毒々しいものを、繊細で、痛みやすそうな目のフチにつけるのは、野蛮人のすることだ・・・と常々思っている(つけまつげフリークの方、ごめんなさいね。あくまでも、戯言なので・・・)。

たぶん、年齢を重ねていくうちに、それも割と早い時期に、劣化していくのが、簡単に予想できる。
それなのに・・・?何故に・・・???

そして、あのマスカラも恐怖だ。
マスカラについては、以前、ちょっとやってみたい時期もあって、なんと、ブルーとパープルのマスカラを購入したものの、アレは、アレで、なかなか技術がいる。
ダマにならんように、しかも、乾く前にまばたきして、目の周りにトンデモナイ色がついてしまったりして、どうにも、サマにならなかったし、ハンカチで、よく目をこするから、ほんとうに、トンデモないことになってしまったりする。それなので、2本買っても、捨ててしまった。
無駄な買い物をしたな・・・と、未だに、思っている。

アイシャドウは、古代からあって、あのクマドリのメイクは、クレオパトラなんかが、有名だけれど、アレは、アレで、虫よけ?らしい。
エジプトのような気候では、目に虫が入るのか・・・或るは、別の意味のムシ?なのか・・・
ローマのあの男・・・とかね・・・???
ムシ避けの効果は、なかったようだけれど、ムシおびき寄せ・・・ってことかも・・・???
それは、現代にも通じるのかな・・・???

宝塚歌劇団の、あのマブタ全部青?だとか、あのものすごいつけマツゲは、舞台ならではのものだと思うけれど、アップでみると怖い。
仕事とはいえ・・・あんなメイクを毎日するのでは、さぞかし、ケアも大変なのだろうと思う。

これこそ、正に、マツゲのため、日々、栄養を取らねばならぬ職業と言えようか・・・?