(昨日の続き)
往路は、予約時間に間に合うかどうか・・・そればかりが、懸案だったけれど、予定通り、辿りついた。
私が都内へ出かける日には、何故か、電車が遅れる・・・めったに外出しないのに、外出すると、ヤレ、事故だ、人身事故だ、線路内にヒトが立ち入っただとか、何かの故障だ・・・とトラブルである。
確率が高すぎやしないか・・・などと思いながら、人身事故ってのは、一体、どういう事故なのだろうか・・・と改めて思う。
一番に思い浮かべるのが、自殺などの電車に飛び込む・・・ということなのだろうけれど、こういうときに、インターネットは、役に立つ。
ググってみると、5分~10分程度の遅れは、接触などで起こる事故、閉まるドアに挟まれただとか、ホームにヒトが落ちたとか、電車内で、病人や、怪我人が出たとか・・・命には、あまり別状のない場合が、多いようである。
40分以上の遅れは、飛び込みなどの自殺などで、救出作業には、最低でも40分以上は、掛るということらしい(40分じゃ終わらないと思うけれど・・・)。
いづれにしても、予定時間に遅刻が許されない場合には、1時間くらい余裕をみて、外出すべきなのだろうと思った次第。
私の利用する路線の終点(或いは始点)は、上野駅だったけれど、上野駅が、終着・始発の駅でなくなってきていることを最近、知った。
コレは、先月、相方と観劇にでたおりに、上野駅が、既に通過駅になっていることが、わかった。
上野駅から乗車したにも関わらず、空席がなく、ラッシュ時のような満員電車状態だったのだ(それで、途中で、気持ちが悪くなって、そのときも、幸運にも、立っていた前の席が空いたので、座らせてもらった)。
体力がなく、起立性低血圧という体質で、長時間の起立には、耐えられないので、山手線の西側(池袋・新宿・渋谷)から、地元駅までの直通の電車が出ているにも関わらず、帰路(復路)は、いつも上野駅で、始発に乗ることにしていた。
けれども、今年の3月から、山手線の東側(上野・東京・浜松町・品川)を通過し、小田原・熱海が、始発・終点になっている『東京上野ライン』という電車が増えているらしい(主に、快速だと思うけれど)。コレでは、帰路に座席を確保するのが、面倒になった(でも、たぶん上野駅の13番線~15番線の低いホームからに出る電車は、始発と見てよさそうだ)。
我が居住地も首都圏に近くなっているのだな・・・と思う。
・・・もっとも、最近は、外出しないから、関係ないと言えば、関係ないか・・・。