鼎子堂(Teishi-Do)

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映画『天才ヴァカボン~蘇るフランダースの犬』

2015-06-04 04:53:50 | Weblog

昨日(3日)は、先週に引き続き、相方と夕方から映画『天才ヴァカボン』を鑑賞に、隣々市のシネコンヘ。

午前中は、雨で、かなり強い降りだったけれど、午後になって、雨もあがり、気温もそれ程、高くならず、湿気を帯びた空気。
夏至の前で、19時を回っても、まだ外は、明るい。
上映時間が、19時30分からだったので、ショッピングモールで、様々なパンの食べ放題の洋食レストランで、食事をする。

天才バカボンは、バカボンのパパ、バカボンのママ、小学生のバカボン、バカボンの弟で、幼児のハジメちゃんという一家の物語?である。

オリジナルの『天才バカボン』の赤塚不二夫さんのキャラクターは、上記のバカボン一家、うなぎ犬、レレレのおじさん、おまわりさん、夜の犬が登場する。
さらに、フジテレビの世界名作劇場の『フランダースの犬』をコラボレーション。
ネロとパトラッシュが登場。

その他は、ちょっと、よくわからない線の太い、赤塚作品とは、全く関係のない?他の作家??さんの手によるキャラクターが、沢山でてきて、私的には、敬遠したいキャラクターばかりであった。
(続に言う、ウマヘタ?絵というか、太いガサツな線の・・・気持ちの悪い絵である)。

私は、テレビアニメの『元祖天才バカボン』のイメージしかないので、バカボンのパパは、雨森雅司さんの声のイメージが固定しているから、映画を見ていても、どうも、バカボンのパパ・・・という感じがしない。

ナンセンスギャグは、相変わらずで、そのバカ?さ加減が、オリジナルを踏襲している。

バカボンとネロの友情。
バカボンのパパと神と呼ばれるコンピュータの謎。
天使に愛される少年画家として描かれていたネロの死後。

・・・結局・・・なんだったのでしょうかね?

現在でも、バカボンの普段着は、ユカタだし、弟のハジメちゃんは、幼児なのに、ネットワークからハッキングする天才になっていた。

夏マジかの涼しい夜の映画も、また一興・・・???