夕刻より、本降りの雨。
気温20℃に届かず、
寒いくらい。
早朝より、家人の死ぬ死ぬ詐欺が始まりました。
昨夜、検温すると35.5℃くらいだったので、少し低いかも・・・(大体、36.5℃になると高熱?が出たと大騒ぎになるけれど、平熱と思われる1度以内の振幅でも、心配のタネになるようです)。
その昨日の体温の低下が、引き金になったみたいで、朝、血圧が測れないと騒ぎ出し(血圧計が、表示されないのは、血圧が、測定値(上下)を振り切っているときですが、私などは、血圧が低すぎるのと、脈弱なんで、手首圧の血圧計では、計測不能です。5回に1度くらいは、計れますが・・・)。
脈が無いようだ?と大騒ぎです。
脈が無いのは、死人ですがな・・・、もう。
体温にしろ、血圧にしろ、多少の変動で、生きるの死ぬのと、毎日、毎日、よくあれだけ自分の不調が、探せるのか不思議です。
結局のところ、血圧計は、電池切れ(内心、ふざけんじゃね~~~まだ朝の5時だよ?と思いました)。
電池を取り替え、再計測したら、いつもより、高め。騒いだ後だったので、上がったのでしょうが、脈がないよりマシですかね。
それに加えて、ハンパないめまいで・・・ということで、もともと耳に障害があるので、私は、ふと感じたことなのですが、低気圧の接近で、お天気下り坂とか言っておりましたので、多分、気圧の低下が招いたことなんだろうなぁ・・・などと。
主症状のめまいは、たぶん、気圧の関係かもしれないと思い、かかりつけの耳鼻科に連れていきました。
点滴をして貰ったら、少し良くなったと言っていましたが、思考回路が、身体の具合が悪いと一直線に、死の恐怖に繋がっているから、面倒です。
友達の親御さんが、痴呆症になった・・・などの話を聞くたび、こうしたことを回避するために、老人は、ボケてくるのかも?と思った次第です。
恐怖を感じない方が楽なのかも?
・・・家人は、夜になると、クロスワードやら、ナンクロやら、点つなぎなど、脳トレには、余念がありません。
頭脳明快なのと痴呆なのと・・・どっちが、幸福なのか・・・私には、わかりません。