昨日、夕刻よりの雨が、午前中くらいまで、続いたようで、雨の音を聴きながら、うとうと・・・眠りつづけて・・・。
雨の休日は、全てが、許される・・・眠っていても、許される。
何かしなければならない・・・という拘束?感が、緩む・・・ような気がする。
天から与えられた免罪符なんだ。
どうして、いつもこんなふうに考えてしまうのかな・・・。
私を縛るものは、もう何もない(・・・何もない・・・ということは、ないけど。生きて行くには、いろいろと柵〔しがらみ〕が多いけどね)。
いくらかの解放感のなかで、ゆっくり眠り続けた。
ふだん、だらだら寝ていても、眠った感がまるでないので、こんなに本降りの雨だと嬉しい気がする。
何も食べずに眠る・・・途中、ココア一杯とチョコレートを1片食べただけ。
お腹も空かずにいるのです。
冬眠ってこんな感じなのかな・・・???
目覚めたら、雨は、完全に上がっていて、上辺が、少し欠けたお月様が、部屋の窓のカーテンの隙間から、3cmくらいの幅で、差し込んでいた。
昨日の満月は、雨に遮られて、見えなかったからな。
ベランダに出て、十六夜の月に挨拶する。
こんばんは。十六夜〔いざよい〕さん。今日も綺麗です。
やはり、あなたには、秋がよくお似合いです。
柔らかな十六夜さんの光を部屋まで届けてくれてありがとう。
私は、今、目が覚めました・・・。
10月7日は、眠って終わってしまいました。