鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

落葉樹・冬枯れの頃。

2017-12-02 09:00:00 | 自然・気象

12月に入って、やはり・・・というか、寒さがパワーアップ・・・した感じです。

目が覚めると、いつも飛び込んでくるのが、コレ↓


北側の窓から見える橡(くぬぎ・推定)の木です。

一昨日くらいまでは、まだ、もう少し、黄色味のあった葉っぱでしたが、一晩か二晩で、すでに落ち葉色になってきました。
北西の強風が吹きつければ、散っていくことでしょう。

この木は、冬枯れした枝が、4月には、ほぼ一昼夜で、緑に芽吹く、身代わりの早い木で、野鳥が羽を休めていたり、様々な表情を見せる木です。

1年365日・・・カーテンを閉め切らない限りは、この木は、見えます。

楓(カエデ)であったら、もっと良かったかも・・・と思いますが、純粋な雑木林なので、庭木の楓が、自然発生・・・というのは、無理なのかもしれません?
少なくとも、コノ辺の平地の山林で、楓は、あまり見ないような気がしますが・・・(もしかすると・・・ですが、楓の木は、標高の高い山などに多いのかもしれません。日光だとか、那須の山には、コレっでもかって程あるみたいだし・・・だから、紅葉時は、道路が渋滞なのでしょう)。



そして、コチラ↓


まだ、幾分、黄色味の残る自室の南側のヴェランダから撮影した橡の木。

この木も、ほぼ毎日、目に飛び込んでくる木です。

結構、高木(こうぼく)です。


ああ・・・冬枯れだな・・・と思います。

大きなマグ・カップに、温かいココアをいれて、この木を眺めながら、飲むのが、好きです。