鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

クリスマス・シュトーレン

2017-12-23 13:23:52 | 食・料理

穏やかに晴れた今年最後の祝日。

一昨昨日(←さきおととい・つまり3日前の12月20日)、カロカロくん(←カローラ)の自動車車検を通すために、ディーラーに行ったついでに、隣のご町内の製パン店にて、クリスマスのお菓子・シュトーレンを買ってきました。


毎年12月の初め頃から、クリスマスの前日あたり迄、店頭に並びます。

際物(←季節もののことだそうです)なので、年中あるもんじゃないので、やはり、この時期、買ってしまうのです。

去年は、このパン屋さんで、買いそびれましたが、クリスマスが過ぎると、いつも利用している某・反日スーパーで、売れ残れば、半額処分されるので、そちらを買いました。

県北にある某・有名ホテル(たぶん、日本の3大クラシックホテルのひとつだったと思うけれど、日本現存最古のホテルで、外国人避暑客のために建てられたというアレ)の製菓部門で作っているシュトーレンを買ったのでした。

子供の頃は、クリスマス・ケーキというとバタークリーム(たぶん、本物のバターじゃない)のこってりしたヤツだったけれど、初めて生クリームのクリスマス・ケーキを食べて感動した!なんてことも、過去の拙ブログに記載したと思いますが、この生クリームもたぶん・・・植物油から作る生クリームもどき・・・であったことに最近、気が付きました。

欧州のクリスマスケーキは、もっと質素で、地味で、滋味。

英国のクリスマス・プディングとか、フランスのブッシュ・ド・ノエルをはじめ、カヌレとか、イタリアのパネトーネとか・・・。

そんな中でも、ドイツのシュトーレンが、一番好きかも?です。

オレンジピールやレーズン、ナッツ類の入ったちょっと、乾き?モノ系のケーキというか、ちょこっとパンっぽい感じもしないでもないかも・・・。
イタリアのパネトーネなんかは、ケーキというよりは、菓子パン系だね。

欧州は、場所によって、様々なクリマスケーキが、たくさんあるので、みているだけでも楽しいし、食べたくなってしまいますね~~~。

クリスマス・シーズンに欧州旅行して、クリスマスのお菓子を食べて回るのも楽しそうだな・・・。

自作でもいいのかもしれませんが(第一、暇だし?)、お菓子は、材料がいろいろ大変だし・・・ってことで、買ってしまっています。