穏やかに晴れた今年最後の祝日。
一昨昨日(←さきおととい・つまり3日前の12月20日)、カロカロくん(←カローラ)の自動車車検を通すために、ディーラーに行ったついでに、隣のご町内の製パン店にて、クリスマスのお菓子・シュトーレンを買ってきました。
毎年12月の初め頃から、クリスマスの前日あたり迄、店頭に並びます。
際物(←季節もののことだそうです)なので、年中あるもんじゃないので、やはり、この時期、買ってしまうのです。
去年は、このパン屋さんで、買いそびれましたが、クリスマスが過ぎると、いつも利用している某・反日スーパーで、売れ残れば、半額処分されるので、そちらを買いました。
県北にある某・有名ホテル(たぶん、日本の3大クラシックホテルのひとつだったと思うけれど、日本現存最古のホテルで、外国人避暑客のために建てられたというアレ)の製菓部門で作っているシュトーレンを買ったのでした。
子供の頃は、クリスマス・ケーキというとバタークリーム(たぶん、本物のバターじゃない)のこってりしたヤツだったけれど、初めて生クリームのクリスマス・ケーキを食べて感動した!なんてことも、過去の拙ブログに記載したと思いますが、この生クリームもたぶん・・・植物油から作る生クリームもどき・・・であったことに最近、気が付きました。
欧州のクリスマスケーキは、もっと質素で、地味で、滋味。
英国のクリスマス・プディングとか、フランスのブッシュ・ド・ノエルをはじめ、カヌレとか、イタリアのパネトーネとか・・・。
そんな中でも、ドイツのシュトーレンが、一番好きかも?です。
オレンジピールやレーズン、ナッツ類の入ったちょっと、乾き?モノ系のケーキというか、ちょこっとパンっぽい感じもしないでもないかも・・・。
イタリアのパネトーネなんかは、ケーキというよりは、菓子パン系だね。
欧州は、場所によって、様々なクリマスケーキが、たくさんあるので、みているだけでも楽しいし、食べたくなってしまいますね~~~。
クリスマス・シーズンに欧州旅行して、クリスマスのお菓子を食べて回るのも楽しそうだな・・・。
自作でもいいのかもしれませんが(第一、暇だし?)、お菓子は、材料がいろいろ大変だし・・・ってことで、買ってしまっています。