蒸し暑くなければ、梅雨もそんなに悪くない・・・と思ったりする。
昨日の天気予報(ワイドショー?と呼ばれるお昼の時間帯の中の天気予報)で、台風の後、本日は、雷の発生が予測される、大陸の強い寒気の影響で・・・云々・・・ということだったので、もの凄い雷雨になるのかと思ったけれど、ザっと降って、サッサと行ってしまった。
・・・なんかこう・・・もう少し、何かあっても良かったんじゃないのか?
アレ程、警戒を告げていたのに・・・?
・・・とヘンなガッカリ感があった。
我が居住地は、昔から『雷』の多発地帯で、京極夏彦氏の小説で、雷の妖怪『雷獣』の登場が、我が県だったように記憶している(だいぶ、前に読んだので、記憶違いだったら申し訳ない)。
『雷獣』については、宮部みゆき氏も書いておられたような気がするが、コチラも詳細は、忘れた。
あとで、読み返してみよう・・・と思っているのだけれど、部屋の書筍(本が、無造作に積み重ねてある状態を指すワタシの造語、本の塔なんて、気取った?呼び方をしていたこともあるけれど・・・)を、今週末のエアコン設置のため、刈り取った(単に、ダンボールに詰めて、部屋の片隅に移動させた・・・それでも350mm×450mm×300mmのダンボール5箱分となってしまった)。
この中にはなくて、7年前に、この2階屋に強制撤去と相成ったときに、やはり、大量にダンボール詰めして、そのまま隣室に積んであるものの中にあるのかもしれない。
・・・ので、確認しようにも、面倒で、文庫本など購入してしまった方が早いかもしれない。
本日発注で、翌日到着・・・なのだし???
その・・・『雷獣』であるが、今日は、降りてこなかった。
多少、雷鳴は、聞こえたのだけれど。
ただ・・・馬の背を分ける・・・と言われる局地的な雷雨は、境界線がはっきりしているので、隣町で、豪雨でも、コチラでは、全く・・・ということもあるから、今回は、進路から、ハズれたのかもしれない。
それにつけても・・・梅雨寒・・・と言ってよい気温である。
ワタシには、このくらいが、丁度よいと思っている。