午前中の晴れ間。午後から曇りがちに。
夏日が続いた10月上旬。
不思議?なことに、午前中、蛙の啼く声。
蛙は・・・夏が終わる頃には、その声を聴くことはなかったような気がしている。
秋の虫と交替に、蛙の声は、聞こえなくなるハズなんだけれど・・・???
真偽の程は、どうなのか・・・なんとなく、蛙の声が聞こえなくなってきたな・・・と思うのが、夏の終わり頃だったという、はなはだ曖昧な話。
・・・それなのに、今年は、10月で蛙の声・・・しかも午前中???なにか別の生き物なのだろうか・・・。
蛙の声を漫然と聞いていただけなので、どんな種類の蛙なのかわからない。
曖昧なコトである。
もしかすると・・・。
これまでの自然のサイクルが、変わって来ているのかもしれないし、そんなことは、ないのかもしれない。
それでも・・・。
たぶん、これから、これまでの世界が変わっていくのだろう。
少しづつ、わからぬように、気が付いたら、こうなっていた・・・みたいな???
それとも、或る日、突然、急激に、パラダイム・シフトが起こって、過去のサイクルは、既に、現在では通用しません・・・みたいなコトになるのかもしれないし・・・。
・・・などと、相変わらず、暇人の妄想で、ナニがドウなって、コウなる・・・という明確なコトではなくて、ただ、漠然とした不安みたいなものが、蛙の声と思わしき音で、湧き上がってきたのであった。