正午前より、小雨降りだし、降ったりやんだり。
昨日よりも、10℃以上の気温差。
今月の母の月命日(7日)に、お墓まいりに行けなかったので、遅ればせながら本日、墓参。
昨日、夢に母が出てきたので、母が私を呼んでいるのかも・・・???
・・・んな訳ないか・・・。
毎日、お仏壇には、お線香とお茶を供して、朝な夕な(昼も)遥拝している。
たぶん、墓の中にはおらんだろう(物理的に骨などの母だったものも遺物があるにはあるが・・・)。
第一、あんなに嫌っていた父と一緒の墓には、居たくないだろう・・・などと(勝手に)思っているのだけれど。
菩提寺では、十月桜満開。
お墓詣りのときは、雨が止んでいて、母が雨を止めてくれたのかも・・・。
母のお墓詣りの日は、雨が降っていても、墓前では止む・・・ということが、何度かあった。
そして、風も。
暴風だったのが、お墓詣りの途中から、ピタリ・・・と止んだり(たぶん、気圧かなんかの偶然の現象かもね)。
いまだに・・・母が亡くなったことを受け入れらず、思い出したように、母を探してしまうのだった。
料理をしたり、掃除をしたり、食材の買出しに行ったり・・・なにか作業が終わったりすると、母の顔を見なければ・・・と思って、そして、そのたびに、母の不在を思い知るのだった。
もう永遠に不在なんだけどな・・・。
今日も、数回、救急車のサイレン音をきいた。
昨年(2020年)には、新型コロナの自粛中、病院は、ガラガラ、救急車の出動回数も、コロナ前より少なかったらしい。
日本では、きちんとした統計数字を隠蔽しているけれど、英国などでは、新型コロナワクチンによる死亡者数が、新型コロナ肺炎の死亡者数を上まわったというデータを政府が公表した(らしい)。
私は、母に、ワクチン接種(インフルエンザも含めて)を避けるように進言していた。
母が、まだ健在であるなら、ワクチン接種しただろうか???
母は、人並みハズレた臆病者であったから、副反応が出ただけで、死ぬ死ぬと騒ぎだして、大変だったかもしれない。
そういう苦痛を負わずに、静かに、逝ってしまった。
できるだけ、長生きはしてほしかったけれども、新型コロナとその後遺症、或いは、ワクチン接種とその副反応に悩まされることもなく、普通に逝けたことは、母にとっては・・・(たぶん)精神的に良かったのでは・・・と思うようにしている。
もう痛みや、辛さを味わうのは、充分だろう。