くもりがちの週明け。
本日、県央迄。
居住地市内の某・み○ほ銀行が、統廃合されてしまったために、預金口座の解約が、地元では、出来ず、県央へ行く序でに、出向いてみました。
過去から最近迄の度重なるシステム障害が問題になった某・メガ・バンク・みず○銀行ですが、私は、ここ数年(或いは、十数年?)この銀行を使うことはありませんでした。
居住地駅前に在った支店は、駐車が面倒なので、出向くことがなく、ただインターネットバンキングが主な使いみちでした。
この某・メガバンク・○ずほ銀行に預金口座を作ったときは、歩いて数分の場所にある事務所勤務だったので、その当時は、ここが、メインバンクでした。
何回か、いろいろな都市銀行の吸収合併を繰り返し、それ以前でも、巨大銀行では、ありましたが・・・。
ここの銀行員だったという歌手の小椋佳。当時の名称は、第一勧業銀行(だったと思います?)。
そんなかつての都市銀行も斜陽産業のひとつで、現在では、インターネットでお取引き、お買いモノもネット銀行連動・・・なんて世の中なので、窓口は、所謂、ご老人?とか、近隣とかの会社、商店さんの入出金・・・といった感じなのでしょうか?
県央のメイン通りにあって、1階は、ATMが、ズラっと10台(以上???)あったような(ちゃんと数えていなかったケド・・・)。
オフィスのある二階へは、エスカレーターがあって、ソコで、職員のおじさんの行員さんに、
『どんなご用件でしょうか?』
と聞かれ、
『預金口座の解約です。』
と答えたら、ご予約がないと1時間から1時間半待ちです・・・との少しトゲのある言い方をされ、二階フロアに待機?しているやはりオジさんの行員さんに無線で、
『解約のお客様ご案内です。』
とお知らせしたあと、エスカレーターで、2階へ上がることを許可されました。
2階で待ち受けていたおじさんの行員さんから、1階のATMによる引き出しを指示され、再び、1階のATMへ。
ATMにキャッシュカードを入れて、暗証番号を押すも、エラー。
エスカレーター前のオジさんの行員さんに、暗証番号が分からないと告げると、再び、無線で、
『解約のお客様の暗証番号が分からないので、お通しします。』
みたいなやりとりがあって、再び、2階フロアへ。
タブレットで、解約のための口座情報を打ち込み、タブレットと整理番号を渡され、暫く、待つように指示されたので、イスに座って待っていました。
結構、広い行内で、こんなに行員さんが居るのに(フロア客よりも数が多い)のに、待ち時間1時間なのか・・・と思いました。
窓口で呼び出され、預金口座の解約(かの銀行には、私の休眠口座があと2件あるというので、コチラも解約して貰うことに)。
(なんだ、別に、ATMで、少額残高を引出さなくても、窓口で、全部、できるんじゃん・・・)と少しイラっときました。
先程、ATMでは、エラーだったのに、窓口で、キャッシュカードの暗証番号を入力すると、正しかったりもするし?(ATMでは、打ち間違えたのかも?3度間違えるとカードが飲み込まれる???らしいので???緊張してたし????)
『お手続きに、40分前後かかりますが、こちらでお待ちになりますか?それともお出かけなりますか?』
と聞かれたので、人の多い銀行内に居るのは、イヤだったので、40分後にこちらに戻る旨、伝えて、銀行の外へでました。
今年のお正月に、初詣にきた二荒山神社迄、歩いて、参拝。
・・・去年のお正月には、まだ母が生きていたんだよな・・・と思いながら。
境内には、はや七五三のお詣りの晴れ着をきた女の子とその親御さんが、写真撮影などしていて、もうそんなシーズンなのか・・・と思いました。
神社の裏側から、百目鬼通りに至り、県庁前の総合文化センター内を抜けて、周辺を逍遥し、銀行へ戻りました。
銀行を出てから50分後でしたが、手続きは、済んでおりませんで、そこから再び、20分の待ち時間。
エスカレーター番の行員さんの言う通り、1時間半は、軽くかかってしまいました。
(ネット銀行なんか、超簡単に解約できるのに、県南から、わざわざ県央迄出向かないと、口座解約できないなんて・・・)
今日は、市役所に御用のあった相方に、県央迄、便乗させてもらいましたが、ひとりだと、とても大変です。
統廃合した銀行は、県南では、我が居住地の隣市にあるのだけれど、こちらも結構、遠い感じで。
銀行預金口座の解約は、大変になりました。
そんなこんなで、午前中は潰れてしまったので、お昼は、市役所最上階のレストランで。
ワンコインで、ランチが食べられるリーズナブルで、ボリューミーで、美味しい展望食堂でした。