雨降ったりやんだり。時折、シャワーのような雨。
最高気温20度に届かず、肌寒い一日。
秋が進んで行く。
冬に向かって。
終日、居室にて、ゴロゴロして、うとうとして・・・。
こんな日は、気がふさぐ。
シャワーのような雨音は、心を慰めてくれたのは、過去の話。
今日は、気持ちが暗くなる。
これから北半球の緯度の高い地域では、極夜の季節を迎えるし、夜の明けない、太陽の光を浴びられない冬の時期、うつ病などの発症が多くなると聞いたことがある。
朝起きて、太陽の光を浴びると、体内時計がリセットされて、メラトニンだか、セロトニンだかの分泌が、よくなって、気分がよくなり、夜は、きちんと眠れるようになるらしい。
極北のように、太陽光が届かない・・・ということは、ないけれど、鉛色の雨雲立ち込める日が続くと、やはり気が沈むのは、仕方が無いことなのかも。
仕事などしていれば、それどころではないだろうし、日々の忙しさに紛れて、ウツになる暇がない(・・・というか、以前は、そうだった)。
太陽光線を浴びる治療法などもあるようで、不眠を解消するには、まずきちんと起きて、身体を動かし、栄養を取って・・・という基本的な事が、まるでできていないので、2、3日、こんな天気が続くと、簡単にメゲてしまう。