夏日の晴天。
昼間は、夏日でも、陽が落ちると羽織るものが欲しくなる程、一日の温度差の激しい時期。
昨日は、母の月命日だったのだけれど、お墓詣りに行く気にならず。
本日、出向こうと思ったのだけれど、なんとなく、億劫になってしまい、近日中に、お参りに行こうかなどと思い、お仏壇の周りの掃除など。
昨夜22時41分。
千葉県(千葉ポートタワーの真下が震源だったようで???)、東京都、神奈川県、埼玉県で、震度5の地震発生。
・・・いきなり、スマートフォン、タブレットから、緊急地震速報がきて、揺れよりも、警報の音の方が、怖い・・・。
かなり揺れたけれど、我が居住地は、震度3だった(大雑把な分け方では、震度4という表記)。
震度5・・・と言えば、かの東北関東大震災の時が、その震度で、箪笥の上のものが、放り出されていたりして、結構、スゴかったけど。
あの夜は、深夜3時迄、停電していて、当時は、エコキュートだったんで、午前3時にお湯が出たときは、有難かったなぁ。
電気もつかない部屋で、母とふたりで、ラジオを聴いていたのだった。
母が、亡くなる前は、地震が起きると、階下迄、安否を確認に行った。
母は、箪笥二つの前で、寝ていたので、倒れて来たらアウトだろうし・・・と常々思っていても、結局、何の対策も施さないまま、災害に遭うこともなく母は、逝ってしまった。
震度5に遭遇したのは、2005年7月23日(土)
天王洲アイルで、観劇中に、かなり揺れた。
終演後、モノレールは、止まり、品川駅行のバスがあることを知り、品川駅迄、たどり着いたけれど、JRは、動いておらず。
そして、運悪く、携帯電話(まだスマートフォンではなかった)を自宅に置き忘れて来ていた。
電車が動かなかったら帰れないよな・・・品川に泊まるか・・・。
駅前で、(7月なのに)涼しい風に吹かれて、アレコレ、帰宅の算段を考えていたのだけれど、新幹線は、動いているというので、タクシーで、東京駅迄、行って、無事帰宅できた。
家に戻ると母が、
『心配で、何度も電話したけれど、通じなかった。』
というので、茶の間のテーブル(冬は、炬燵になる)の上を指さし、
『ソコに携帯忘れたの。』
・・・たぶん、母が、電話をかけるたびに、テーブルの上で、携帯電話は、鳴っていたのだろうなぁ。
(この話は、以前の拙ブログでも書きました。重複ですみません)
震度5って、かなり凄い揺れなのだと思う。
劇場に居たときも、経験したことのない揺れだったし、2011年3月11日の東北関東大震災のときは、外にいたので、建物の中に居る時のような揺れではなかったけれど、社屋が、揺れていて怖かった。
あくまでも噂だけれど、今回の地震も、人工地震だとか、違うとか・・・。
いろいろあるような10月・・・地震は、まだ始まり・・・なのかも???という都市伝説。