昨夜から本降りの雨。
今年の梅雨入6月6日。
6月6日に、雨ざぁざぁ降ってきて・・・の絵かき歌通りの御天気。
そして、気温が低くて、4月並みの最高気温15度迄、上がらず、肌寒い週明け。
外出する予定もないし、雨天の日は、居室にて、だらだらと過ごす。
昔は、たいして話題にもならなかったけれど、最近多い『天気痛』。
降雨の前から、はじまる片頭痛。
私は、中学生の頃から、片頭痛持ちで、視野が欠けて、目の前が、チカチカする閃輝暗点・あくび・吐き気が起こったりして、コレが、仕事中に起こると、普通の仕事の日なら、まあなんとか、持ちこたえるけれど、月末月初の所謂、決算時期に起こると、もう死んでしまいたくなるくらい、辛かった。
今、考えれば、具合が悪いなら、切り上げて早退でもすりゃヨカったんだけれど、取引業者さんへの支払いあるので(支払いが滞ると中小企業は、倒産とかに追い込まれることもあったりするし)、どうしても経理部の期日迄に、提出しないといけないタイム・リミットのある仕事だったので、ひどいときは、トイレで、吐きながら、仕事をしていたし、インフルエンザとおぼしき38度の熱が出ても、残業していた・・・(今は、たぶん、インフルエンザは、出社停止だろうけれど)。
ああ・・・なんていう地獄の中を、あんなに安価な賃金で、こなしていたことよ・・・(或る意味、偉いが、単なるバカだった)。
しかも長いコト、派遣社員だったから、定時でにこやかに帰っていく(あまり仕事の無い・或いは出来ない)正社員たちを横目に、随分、不平等だし、私の何が、悪くて、こんなになって迄、仕事しているんだ・・・とか、よく思って、自己否定の極致だった。
・・・今の人格というか、性格に、完全自己否定であるのは、私が、悪いから、罰を受けているんだ・・・的な罪悪感もあって、それで、文句も言わず(言ってたけれど)、馬鹿みたいに、期日を守っても、誰からも認めらることもなく、何の恩恵もなく、酷い結末で、現在に至っている。
よくよく考えてみれば、片頭痛が爆発するのは、梅雨時が多かった気がする。
早く帰って、横になりたい・・・ただ、ソレだけだったあの頃。