正午から本降りの雨。
都内には、数多の美術館があって、国家が運営するもの、自治体が運営するもの・・・そして、巨額を投じて、国家の運営によるものと遜色のない個人が運営する美術館も存在する。
美術館には、学芸員という職員さんが居て、最近では、学芸員よりも処遇が、上位のキュレーターという職業があるらしい。
ちょうど一年前になるだろうか。
国民にケンカを売って、ニュー・ヨークに行った本邦の皇族の女性が、世界最大と言われるメトロポリタン・ミュージアムの職員として、働いているとか、いないとか・・・(真偽はしりません)。
ボランティア?ということらしいけれど、皇(王)族特権として、本邦から、かの美術館へなんらかの理由で、資金提供し、その一部を報酬として、皇籍を離脱した元・内親王への報酬として支払われているらしく・・・???(そういうカラクリなのかね???よくわかんないけれど)。
生まれながらの特権階級をフルに使いこなし、自由奔放に過ごしていらっしゃるようで、何より。
国民のせいで、『複雑性PTSD』になったので、ニューヨークへ行きます・・・って言われてもなぁ・・・と1年前に国民はそう思っただろう。
ニューヨークだろうが、ロンドンだろうが、モスクワだろうが・・・何処へでも行ってくれ・・・ただし、自分のカネでな・・・。
夫君は、これ以上ない事故物件。
・・・そんなこんなで、一年経って。
あの御方は、メトロポリタンミュージアムで、労働?されているんだろうか。
肩書は・・・もしかして、キュレーターなのかな・・・とか。
フト・・・思ったりして。
特に、美術とか、芸術が好きで、そういう作品に囲まれて過ごしたい・・・とか、そんなんでは、無さげ・・・。
キュレーターと言われる自分になりたいだけ・・・なのかもしれない。
メトロポリタンミュージアムのキュレーターだと、年収数千万(←真偽は知らねど)だとかで、なかなか成れるものでもなさそうだし。
別に、ステータスなら、キュレーターよりも、内親王さんの方が、上でしょ。生まれながらに、特別で、本邦下民達が、わずかな労働の中から、厳しく徴収される税金で、暮らせるのだから。
結局のところ、あの御方は、何がしたいんだろう・・・???