鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

苺はやっぱり春の味③

2021-01-27 22:58:28 | 食・料理

数日前迄は、雨の予報だったけれど、降雨もなく?春めいた暖かい曇天の日。

最高気温15度を越え、4月並みの暖かさだと、天気予報は、伝えていました。

寒くないので、午後から、買い物など。

いつものルートとは、違う道で、スーパーもいつもとは、別のスーパーへ。ここのスーパーは、ペットボトルやダンボールのリサイクルセンターがあって、ほんのわずかだけれど、ポイントが付く。

・・・あるのではないか・・・と思っていた規格外の苺の大量?パック・・・そう、去年か、一昨年の春・・・このスーパーの系列店へ行ったとき、地産野菜の売場に、置かれていた300gの小ぶりな苺達。

形が揃い、大粒で、きちんと整列してパックに並んでいる上級品の苺とは違う・・・本当に小振り(・・・といっても、私が子供の頃・・・はるか昔ではあるけれど、昭和後期頃には、この規格外の苺の方が普通だったし、今のように、かなり大粒で、形が揃ったものなどは、高額すぎて、拙宅の食卓には、贈答品でいただく以外には、病気見舞いくらいの用途しかなかったように思う)で、形も大きさも、バラバラ・・・だから、沢山入っていて、価格も安価。

2パック買って、苺ジャムを作ろう!

苺をゲットし、本日の夕食に、太巻き寿司と鰯の握り鮨を買って帰宅。

 

苺を洗って、ヘタを落とし、苺の重量の30%程度(長く保存したいときは、砂糖の量を増やすのだけれど、どうせ、すぐ食べてしまうので)の砂糖をまぶしておいて数時間後、苺から水が出たら、圧力鍋で、10分加熱。

1時間くらいほったらかしにして、鍋の圧力が下がったら、レモン果汁(苺600gに対して、私は、レモン1個分程度の果汁を入れてます。本来は、どのくらいの割合なのでしょうか?適当にやってます)を、加えて、再び、火にかけ、大量の灰汁を掬いとり、お好みの濃度迄、煮詰まってきたら、出来上がり。

圧力鍋でなく、普通の鍋に煮る場合には、煮ている最中に出てくるアクをこまめに掬いとる・・・とレシピにはあるようです。普通の鍋で、煮るばあいは、結構、長い時間、煮るようですね。

煮沸消毒した壜に、詰めて冷蔵庫で保存。

300g前後の容量のあるガラス壜2つに分けて、ひとつは、家人用。

まだ寒中なれど、春のような陽気の中、苺を煮ていると、ああ・・・苺は、やっぱり春の味だなぁ・・・と、いつもながら、思います。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。