鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

頻発する地震

2011-07-08 23:07:21 | Weblog
まだ、梅雨もあけぬうちから、連日30℃を越えて・・・それよりも、もっともっと高くて、体温並・・・っていうのが内陸性気候の特徴か・・・。

G県のK市、M市、T市は、特に暑くて有名だけれど、ワタシの居住地も、先にあげた3市と100Km圏内だから、似たようなカンジでもある。

もともと、暑さに弱い体質で、暑いと食欲がなくなるんだけれども、今年は、まだ大丈夫なようで、コレから、食欲不振の夏をどうやって宥めようかと思っている。

食べたくない・・・くらいなら、まだしも・・・コレで眠くない・・・なんてコトになるともう、ダメージは、臨界で、あとは、メルトダウン・・・なんて、訳のわからない冗談は、さておいて・・・。

このところ、寝入りばなに、ガタガタを揺れたり、そろそろ夜明けか・・・なんてときに、相当、揺れたりして、なかなか、熟睡できないでいる。

最初、カタカタッ!と小さな揺れがあって、グラグラと大きく長く揺れるのが、このところの地震のようで、
3月11日の震災より以前から、頻発していた地震だったから、小出しで揺れるうちは、大丈夫かな・・・と思っていたら、大間違いであった。

地震は、避けようがない。
止めることも、確実に予測することもできない。

もともと、大陸は、動くものだし、今は、5大陸に分割した地上も、以前は、ひとところに、固まっていたそうで、あと1億年くらいするとハワイ諸島が、伊豆半島にドッキングするらしい。
1億年先だから、確認もできないけれど。

ヒマラヤもインドに押されて高くなっているらしいし・・・。

そんな動く地表の上で、生活しているのだから、多少、揺れても仕方が無いことだと思うけれど、やはり、身体で、感知できないくらいの緩やかさで、動いてほしいものである・・・できることなら。

動かざること山の如し・・・なんてのは、古い認識であったのだ。

地表は、動く・・・プレートに乗って・・・。
毎日、毎日、少しづつ・・・少しづつ・・・。

そんな危険な地殻の上に、完全には、制御できない原発をオッタテルなんてのは、愚の骨頂のような気もするけれど・・・。


七夕・小暑

2011-07-07 22:51:52 | Weblog
くもりがち。

今日は、七夕で、小暑。
どれどれ・・・星は、見えるかな・・・???
二階のヴェランダから、夜空を見上げてみたけれども、くもりぞら・・・。
ぼんやりとした空しか見えず・・・。

今日のランデブーは、中止みたい・・・。

夏の星のお祭り・・・。

でも、今日の天の川は、雨で溢れそう・・・。

願いごとは、叶うかな・・・。

梅雨が明ければ、夏の星空が一杯に広がる。
冷やしたビールでも飲みながら、地表より少しだけ高い二階から、夏の星でも眺めよう。

夏の楽しみ・・・。
星空、流星、天の川・・・。

短い夜は、すぐ明ける・・・。



『Killer Queen』における爵位について考える・・・。

2011-07-06 22:53:34 | Weblog
暑さは、少しだけ落ち着いた感じ・・・。


Marie Antoinette・・・・・マリー・アントワネット
Kruschev and Kennedy ・・・フルシチョフとケネディ

Gumpowder, gelatine ・・・・・火薬、ゼラチン
Dynamite with a laser beam・・・ダイナマイト、レーザービーム
Baroness・・・貴婦人(男爵夫人か?)
Geisha Manah ・・・ゲイシャ・マイナ

英国のロック・バンド『Queen』の楽曲『Killer Queen』の歌詞の中に出てくる単語・人名などを列記してみたのだけれど、あのテンポのよい曲に合わせて、彼女・・・男を魅了する女性を歌っているようだ・・・。

『Killer Queen』・・・‘70年代に、この曲のタイトルを知ったとき、
『どういう意味なんでしょう~ねぇ・・・???』
とQueenファンの同級生に尋ねてみたのだけれど・・・。

『女王殺し』ってことでいいんでないの?
イギリスだしさ・・・。

ん十年して、ああ、こういう意味なのね・・・ってやっとわかりましたが・・・。
曲は、好きだったのけれど、意味が、全くわからなかった・・・わからなかったけれど、耳について、離れない曲だった訳で・・・。
コレが、ワタシの『Queen』デビューとなった曲である。

訳詩には、Baronessが貴婦人になっているので、欧州(・・・というか、イギリス)では、貴族の奥さんは、Baronessなのか・・・などと改めて思ったり・・・。

日本なんかだと、Baronessは、男爵夫人だろうけれど、貴族(華族)の爵位では、最下位ではなかっただろうか・・・?
公爵・候爵・伯爵・子爵・男爵・・・って順序だったと、ウロ覚えだけれど、かの国・英国では、ホワイトカラー・ブルーカラーの区別もはっきりしているし、貴族といえば、やはり、一般庶民とは、違うし、生まれながらの階級が支配する国だから、貴族でも最下位のBaronだってスゴイことなんだろう・・・で、貴婦人。

日本だと終戦後には、華族制度は、無くなっているし、明治維新のドサクサに紛れて、所謂、オカネで、爵位も買えたから、もともと宮廷に昇殿の許された堂上(とうしょう)家とは、また違う意味での貴族階級も存在したのだし・・・そのあたりからして、日本とイギリスの爵位は、比較のしようもないのか・・・。
似て非なるものなのかも・・・。


『QUEEN GREATEST HITS』

2011-07-05 22:52:11 | Weblog
午後から、スコール・・・物凄い勢いの雨・雨・雨・・・。


・・・という訳(昨日、一昨日のブログをお読み下さい)で、自室で、ひとり、しんみりと?『QUEEN』など聴いております。

先週の水曜日だったか・・・某国営放送の『THE SONG(←このタイトルでよかったのか?)』という番組で、『QUEEN』の特集をオンエアしていて、見るともなしにみてしまったのだけれど、あらら・・・コレって、『QUENN』だったのね・・・ということで、どうもあのメロディが耳について離れない日々になっていて・・・で、CDを買ってみたので、ひとり静かに?横になりながら、聴いている・・・といった次第。

ヴォーカルのフレディ・マーキュリーは、AIDSでなくなられたのは知っていたけれども、ン十年経って、改めて聴いてみると、やはり、声が若いなぁ・・・と思う。

わりと筋肉質の身体なのだけど、声は、かなりハイトーンだし、繊細だし、ファルセットなんかだとオンナのひとみたいね・・・ソプラノまで出そうです。 

『QUEEN』は、70年代のデビューというから、ワタシの音楽シーンは、やはり、相当ズレがあるようで・・・。
でも、ほんとに、コレって『QUEEN』だったのね・・・っていうくらい、聞き覚えのある曲ばかりで、驚いた。
コマーシャルやテレビで何気なく使われている曲も多数。

今までのイメージでは、どっちかっていうとハードロック系の方々か・・・と思っていたのだけれども、かなりポップスよりだし、ピアノのキラキラした旋律も、ちょっとハードロックとは、一線を画すようだけれど、多分、いろいろな音楽的な要素が、無理なく調和しているんだなと思える・・・。

日本ビイキなバンドだということだし、多分、日本人は、好きなタイプの音楽なのかなぁ・・・?
アメリカ音楽とは、やはりちょっと違う・・・ヨーロッパ的か・・・。

・・・という訳で、自室で、ひとり・・・洋楽をきいております・・・。


face to ace Summer Festa 2011『LIVE PEAKS Phase FINAL!』②

2011-07-04 22:51:13 | Weblog
相当本気の猛暑・・・。


震動するLIVE会場で、擬似地震酔いに陥ったワタシだけど、つくづく、世間のみなさんのような楽しみ方のできないつまらぬ人間なのだなぁ・・・と思いながら岐路についた。

世の中、節電で、横浜の街も、以前の明るさがない。
夜景でもと思って、カメラを向けたけれども、まったく綺麗に写らない(コレは、ワタシに技術がないせいでもあるのだけれど・・・)

face to ace は、CDで聞くのと、LIVEで聞くのがどちらがよいか・・・ということを、考えさせらたLIVEとなったのだけれど、とりわけ、フルバンドで、大音量で・・・といった背景の中では、ace清水さんの声は、よく響かないのでは・・・?毎回思っている。
もちろん、CDとLIVEでは、空間、音響などの物理的条件も違うし、LIVEでの共有感は、ひとりで、聴くCDには、ないものだろうし、あの舞い上がるようなLIVEのエネルギーは、もちろんCDには、ない・・・。

今回、私の身体的に絶不調だったせいもあるのかもしれないが、バンドの音が、極端に大きすぎて、ノイズ?も多くて、ace清水さんの声と全く、調和していなかったように思える・・・(多分、会場の中で、こういう違和感を感じていたのは、ワタシひとりだけだろうし、LIVEのお作法もよくわからないので、ひとり異分子が紛れ込んでしまったカンジだったが・・・)。

結論から言えば、身体の具合が悪いときには、家で大人しくしていなさい・・・ってことでしょうかね・・・。

家で、ひとり、しんみり?とロック系の音楽を聴くってのも、なんか異常な気がしないでもないけれど・・・。

・・・前々から思っていたのだけれども、もともとACE清水さんと打ち込み(コンピュータで作る音)というのは、あまり相性が良くないのではないだろうか?
アコースティックギターとか・・・そっち系の方が、合っているような気もする。
このLIVEのようにフルバンドで、しかも電子音にでも勝てるというヴォーカルは、あまりいないと思うし、ROCK系は(ROCKに限らず、音楽系全般)、詳しくないので、なんともいえないのだけれど、デーモン・小暮さんのような声質の持主でないと所謂『電気』に負けてしまうような気がする。

やはり、ワタシは、自宅で、ひとり、しんみり?とロック系の音楽を聴いている方が、向いているのかもしれない・・・。

復調すれば、また、見方(聴き方)も変わるだろうし、LIVEの印象も違って思えるのかもしれない。

早く復調できればよいのだけれど・・・。


face to ace Summer Festa 2011『LIVE PEAKS Phase FINAL!』

2011-07-03 22:50:43 | Weblog
くもりがちで、蒸し暑い一日。

昨日は、都下へ通院。夕方から、横浜へface to ace のLIVEへ。

昨日は、朝から、非常に、具合が悪かった。
完治したとばかり思っていた『腰痛』が、再び・・・。
とにかく、上顎洞の骨再生の手術跡の第二回目の抜糸だから、こちらだけでも・・・。
通院が終わった時点の状況で、LIVEへ行くか、自宅へ戻るか決めよう・・・と思って、とにかく出かけることにした。

立っているとジワジワと痛みが・・・。
(横浜までは、無理かなぁ・・・)

抜糸が済んで、病院を出たあと、なんとか行けそうな気もしてくる。
最終的には、東京駅で、北(自宅)か、南(横浜)へ向うどちらかの電車に乗ればいい・・・。

結局・・・LIVE会場へ向うことが出来た。
でも、この決断が、充分、間違っていたことに気づくのは、LIVE終盤だったのだけれど。

今回で、4回目のこのLIVE。
4年連続で、7月には、LIVEに行っていた訳である。
・・・身体の状態が普通であるなら、大桟橋の海を眺めながら、この4年間の出来事を回想しながら、結局、何もかわっていないなぁ・・・と同じようなことを考えるのだけれど。

今回、コンディション最悪なのである。

そんな中、LIVE会場入り。
お客さんは、当然、LIVEだから、楽曲の演奏中は、スタンディングが基本で、リズムに任せて、身を委ねたり、勿論、ロック系のバンドだから、跳んだり、ハネたりが、当たり前。
しかし・・・現状の私は、スタンディングすら出来ないので、約2時間半、ジッと椅子にかけたままである。
そうなると・・・どうなるか・・・。

LIVEの終盤・・・まだまだやるぜぇ~~~!!!状態の中、テンションが最高潮達した状態で、イスに掛けたままの私をパニックが襲ったのである。

会場のみなさんが、ハイテンションで、飛び跳ねると、床が揺れる。
(・・・震度5くらいだろうか・・・???)
震動とエレクトリカルなスピーカの大音量で、モノ凄い揺れとして感じられた・・・。
地震か・・・???誰も気づかないのか???
私は、ひとりパニクっしまって、気持ちが悪くなってしまった。LIVEどころではなくなった。
具合の悪いときのLIVEは、参戦するべきではなかったとシミジミ思った。

・・・というわけで、あの会場で、ひとりだけ、恐怖のどん底に突き落とされた感のあるワタシであった。

(明日に続きます・・・To be continued.)

杞憂のひと

2011-07-01 22:53:41 | Weblog
夕方から土砂降りの雨。
昼間の暑さも一段落か・・・。


空が落ちてきたらどうしよう・・・。
不安だらけの『杞の国』のひと・・・。
そんな古代中国のひとよりも、多分、もっともっと心配症なのが、ワタシ・・・。


・・・雨が降ったらどうしよう・・・?
道が混んで遅刻したらどうしよう・・・。
会社の駐車場は、狭いから、上手く駐車できなかったらどうしよう・・・???
ヘンな仕事頼まれたどうしよう・・・?

そんな些細なことから始まって、上司の些細な一言で、

異動になったら・・・どうしよう・・・あの部では、生きて行けない・・・

などと、異動も決まっていないのに、余計な心配ばかりしている。

頭痛が酷くなったらどうしよう・・・。
腰痛が悪化したらどうしよう・・・。
電車の乗っていて、貧血起こしたらどうしよう・・・。
こんなラッシュなんだもの・・・倒れたら、踏まれるよな・・・。

些細な身体の変調が、どんどんどんどん・・・大きな大きな灰色の不安となって、膨らんで行く。

どうしよう・・・。
どうしよう・・・。
どうしよう・・・。

本当に、どうしたらいいの・・・???

毎日、毎日・・・どうしよう・・・が、口癖になって、ほんとうに、どうしよう・・・。

かの『杞の国のひと』とは、どうも、他人と思えない。