９月２０日（月・祝） 晴
爽やかな敬老の日。
日ごろから老婆だ媼だと自称しながら、内心老いたとも思っていないので、毎年の敬老の日は、ご参集の皆さまに、踊友がたと協賛の舞いを観ていただくことで、賑々しく終えていた。
去年今年、いち早く活動を休止した自治会活動のあおりを受け、なおかつ、新型コロナ第５波で全国的な緊急事態宣言を真正面から受け止め、各地の公的施設はもちろん、小さな集会所にいたるまで、一斉に閉館となった。
毎年、高齢者が楽しみにしておられた「敬老の日」の式典や祝宴ももちろん、中止になった。
午後、長男夫婦と三孫が思いがけずお祝いに来てくれた。
長男夫婦は亡き父に、長孫はストレス解消用の大人のニギニギを、三孫は趣味のレジンアクセサリー作りを生かして黒猫のペンダントを、それぞれにお仏壇の前に置いてくれた。
日ごろ、頑なで可愛げのない義母を、祖母を、少し煙たく思っているらしい娘たちに、「ありがとうね。嬉しいわ。本当に、ありがとうね」。
年齢を重ねることだけで、ほんとうに敬われるに値するのかどうか？
我が心に問いかけながら、まずは、心からお礼を言おう。
そうして、素直で可愛げのある老婆になろう。
お昼過ぎに長男から、「自宅前の彼岸花」とＬＩＮＥが届いた。
「えっ、素敵♪ 必ず、お彼岸に咲く、律儀な花！」と返信して、＜律儀に生きよう＞と、決めた。
私も一日遅れで昨日の「敬老の日」について思うことを書き殴りました。
今、さくらさんの記事を拝読して・・・・
公私ともに大活躍でご自分を素直に活かされているさくらさんの謙虚な態度に比べ、私はなんと自信過剰的な言葉が多いことか？・・何と不遜なことか？・・・
驕り高ぶっているつもりなどは毛頭ないのですが、
最後の部分の「弁える」や「足るを知り感謝の気持ちで」という部分が頭の中で空回りしたような気がします。反省！猛省！
わが家も老夫婦の二人暮らしになり、遠方の息子と娘からプレゼントやLINEが届き、広野さまの「本当に敬われるに値するかどうか」のお言葉を噛みしめました。
いつも、いろいろな社会事象に真正面から向き合い、真摯に文章を紡いでいかれるあなた様の作文手法は、とても納得のいく内容が多く、充分私たち読者の腑に落ちます。
＞反省！猛省！
だなんて、あれだけの長文をモノす筆力をどうぞ誇ってくださいませ。
＞私自身もまだ「老い」を意識したことはない。
って、実はわたしも5年ほど前までは、そのように思い「後家の頑張り」、「年寄りの冷や水」、「老いてなお盛んなり」などと、自らに檄を飛ばしていたのですが、特に80歳を迎えた今年に入って、体力の衰えをとても感じるようになりました。。
あなた様は、アスリートとして強い肉体（私の憧れ♪）をお持ちですから、どうぞまだまだ【老青年】の道を駆け抜けてくださいませ。
今年も、お嬢さまに頂戴したピンクの作業帽のおかげで、ずいぶん助かりました。
よろしくお礼を申し上げてくださいませ。
言葉の励ましって、脳の視床下部に深く染み入って、私たちの行動に大きく関わってくれますね。
金つなぎの病友がたは、どなたも、【五つの理念】のほか、キャッチフレーズやモットーを信じ励まされ、そして実践し、勝ち抜いておられます。
静子さま、ご主人さま。
ご一緒に、明るく強く前向きに！