8月24日(木) 曇時々小雨
昨日から、台風9号の先触れなのか、過ごしやすい風が吹く。
午前9時、雪ちゃんのでっかい車で1時間半かけて、津市の楽々窯に向かう。
今日はムードメーカーの恭子ちゃんが、「大きな営業が実りそうなんです。 残念ながら、ドタキャンごめんなさい!」でお休み。 残念なり。
先生が85歳、ひろ子ちゃんとさくら♪は同年の82歳で、雪ちゃんと不二子ちゃんは、同年代の60台だ。
親子のような歳の差も、なぜか、ここでの話題は違和感がなく弾む。
ひろ子ちゃん、雪ちゃん、不二子ちゃんと4人で、思い思いの作業を楽しむ。
不二子ちゃんとさくら♪は、それぞれ湯呑と角鉢の釉薬を掛けて窯前に移す。
来月は、織部の釉薬で焼き上がった鉢の底に、色ガラスをあしらって、最後の窯入れとなる。
富貴ヶ丘老人クラブの秋の作品展に出品する予定の時期に合わせ、「買いたい」と言ってくださる方に喜んでいただきたいから、ひたすら気合いを篭める。
陶房の作業台に新しく上張りが重ねられ、今回からはおやつと昼食は正夫義兄さまの居室を開放してくださることになった。
今日のメニューは、(たぶん)神島から届いた焼き鯛で炊き上げた鯛めしに、小アジの南蛮漬け、茄子の煮びたし、しし唐の煮物、茄子の辛子漬け、伊勢エビのお味噌汁、お漬物。 デザートは梨だ。
どの料理も少しづつ味が違い、どれもがほんとうに、美味しい。
鯛めしのような豪華なご版はなかったけれど、それ以外は、懐かしい、子どもの頃の我が家の食卓を思い出す。
すべて義兄さまが用意してくださり、一品ずつ厨房から運んでくださって、私たちはひたすら【食べるひと】♪
でも、誰が一番楽しそうだったか、って?
はい、正夫義兄さまでしたぁ‼
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