2月13日(日) 曇、夕方からみぞれ
枚方高田・レストラン・リシャルツの熱血オーナーシェフ、霜辻日出夫さんは、「お菓子の職人・霜辻日出夫です」と自称される好漢♪
市会議員を2期務めるなど、政治にも関心の深い霜辻さんは、辻調理師学校のお菓子の教授も務められたほか、創作洋菓子で内閣総理大臣賞をはじめ、各種コンクールでの入賞を果たされ、大田房江大阪府知事(当時)からの表彰状授与などの栄誉にも輝き、隣接する洋菓子「バーゼル」の菓子職人としては、ドイツの焼き菓子「シトーレン(シュトーレン)」のスタンダードを世に広めたい、と意気込む日々だ。
市会議員を2期務めるなど、政治にも関心の深い霜辻さんは、辻調理師学校のお菓子の教授も務められたほか、創作洋菓子で内閣総理大臣賞をはじめ、各種コンクールでの入賞を果たされ、大田房江大阪府知事(当時)からの表彰状授与などの栄誉にも輝き、隣接する洋菓子「バーゼル」の菓子職人としては、ドイツの焼き菓子「シトーレン(シュトーレン)」のスタンダードを世に広めたい、と意気込む日々だ。
青年のころ、ドイツ語も出来ないまま創業130年を誇るミュンヘンの名店・リシャルツバックハウスに飛び込み、見習い志願をし、マイスターのG・ミュラー氏とご子息マグヌス氏直伝の味を拾得して帰国。 世界でただ1店だけ名乗りを許された彼は、シュトーレンに魅了され、リシャルツライセンスの取得者として、秘伝のオリジナルレシピを伝えておられる。
このシュトーレン、他に作るお店も増えたけれど、神戸のフロインドリーブと雰囲気が似ていると思う。
スパイス不使用のフロインドリーブに比べ、リシャルツのそれは本店秘伝のスパイスが数種、判らないように練り込まれている。
それがまた、品良くスィーティーで、甘やかな香りをふうわりと醸す。
とにかく、霜辻さんのシュトーレンは、おいしい♪
ほんとうに、これはこれは、の大人のお菓子である!
ほんとうに、これはこれは、の大人のお菓子である!
三孫のリクエストに応え、今夜の夕ご飯は、ハンバーグと雲吞スープ。
家族全員が美味しいと喜んでくれて、作る喜びもひとしお。
雲吞スープは、えのき茸と筍の千六本で。 にんじんのグラッセと粉ふき芋を鶏ガラスープと焼き飛魚だしで下茹でした、そのゆで汁を活かして、貝だし、オイスターソース、ごま油で、あっさり仕上げて好評であった。
さくらのハンバーグは、現役のころ、大阪・北新地で隠れた名店と言われたステーキハウスの絶品ハンバーグを真似て作る。(到底及ばないけれど、ね)
今ではもう名前も忘れ、オーナーシェフの不具合から閉店されたと聞いているけれど、当時の上司、今給黎編集局長のお供で折々に通った。
女優の岡田茉莉子さんら映画人がお忍びで通われる、ご贔屓のお店であった。
あの頃のデミグラスソースを作りたくて、時間を掛けた。
自分では今一つ納得できないけれど、皆が「美味しい、美味しい」と言ってくれるので、「次はもっと美味しく作るからね」と、あくまでも謙虚。
なぜって、【忘れじの味】は、なぜか再現できない@さくらの場合。
夕方から冷え込みが厳しく、近くのメガ・ドンキにハンバーグ用のミンチなどを買いに行き、みるくの特別食やこだわりのソース類など重いものを買ってしまい、頑張れば帰宅できるけれど、降りしきるみぞれに傘を差しての登り坂に氣が萎えて、長男にTEL。「家に居ます? もしや車が空いてたら、お迎え、お願いできませんか?」、「OK、3階の駐車場で待ってて」。
先週も雪の中、買い物に出る氣になれなくて、でも、長男一家を招いているし已む無くスーパーへの送迎を頼んでしまった。
気分よく来てくれるのが申し訳なくて、つい、他人行儀な物言いをしてしまう。
ヘンな親子。
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