KLCの木村代表とのミーティングを終え、滋賀・守山の本社から京都・祇園に繰り出す。 . . . 本文を読む
湖西線を堅田に向けて走行中の普通列車を3駅乗り過ごし、酒販コンサルテーションKLCへ午後4時出社が危ぶまれることに相成った。
とほほ…
降り立ったのは、その名も目出度い、「蓬莱(ほうらい)」。
プラットフォームの真後ろには雪をいただく比良山が聳え立ち、後ろを見れば淡海のうみ・琵琶湖が水面滑らかに…
と、その時。
「あ、虹が!」
横に立っておられた婦人が、驚きの声を。
「あららら、ほんとう . . . 本文を読む
1月5日 (火) のち
世間さま同様、今日からさくらも仕事始め。
人並みにしごとの出来る身が、本当にうれしい…
名張を出るときは曇り空で今にも時雨れそうな空模様だったのが、京都で湖西線に乗り継ぎ、長いトンネルを抜けると、そこは山科、大石内蔵助蟄居の地だ。
…って、12月14日でもないのだから、それほどの意味もないのだけれどね。
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「今日の午後7時便に間に合うギリギリ遅い時間に、集荷に来てね♪」
少しでもたくさん、差し出す郵便を作っておくから…
いつものようにオファーを出し、今年の仕事始めは、郵便局さんに来ていただくことから始まった。
650枚の賀状を、暮れの27日までに出し終えたにもかかわらず、元日に22枚、2日に11枚、3日に4枚。
人生の先輩や友人・知人、新たな病友から賀状を頂戴し、心を篭めて返信をしたためた。
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大阪の、かあさんの実家に立ち寄り、一家そろって福岡に戻るべく、とうさんとぎんしろうが帰っていった。
ママの実家から、一家が戻ってきた。
3日夜から始まる、ささやかな有難い日常。
難有り、有難し!!
有難いなぁ。
夜。
廊下の色紙額を、正夫にいさんが年末に門松と一緒に届けてくださった今年の干支、虎の色紙に掛け変えた。
毎年、含蓄のある言葉が記されていて、日々の反省になる。
昨年は、「滄桑三 . . . 本文を読む
1月3日 (日)
午前2時半、高校野球部の同窓会に出かけていた寿木が帰宅。
そぼ降る氷雨に、皮のコートが濡れそぼっている。
「まいった、まいった。 タクシーがなくて…」
日付が変わっても客待ちするタクシーが居てくれる博多の中洲で呑むことの多い営業マンの寿木には、名張の夜の静けさは想定外であったようだ。
1時間近くを歩いて帰宅し、「朝7時には起こして! 8時に大阪に向けて出発するから」って。 . . . 本文を読む
♪友だ~ちよ、これが私の~、年末年始の仕事です~。
♪ちゅりゃ ちゅりゃちゅりゃ ちゅりゃちゅりゃ ちゅりゃりゃ~
♪ちゅりゃ ちゅりゃちゅりゃ ちゅ~りゃ~りゃ~
♪ ...
石油ストーブに持ち網を載せて、孫たちと丸めたお餅を焼く。
食後3時間の銀士朗と二人の夜。
「かあさんは大阪の実家だし、父さんは同窓会だし、銀士朗の【非日常】~!」 . . . 本文を読む
年の暮れは、慌ただしかった。
福岡の次男が、子供の頃の楽しかったお餅搗きを再び…、と餅搗き機を持参で帰省した。
友人の香代子さんに餅米を届けていただき、蒸して、搗いて、出来た出来た、と大騒ぎ。
1歳7か月の元海が興味津々で、覗き込んで飽きない。
陽美は、ポケットに両手を入れたままで観察している。
マイナス5℃の大晦日の午後…
う~、冷えるぅ。
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1月2日 (土)
年末年始も、友人、病友の皆さまから、何かとお心遣いをいただき、深く感謝の去年今年(こぞことし)。
元日のお昼に、松阪のあっちゃん先生からピンクとりどりの薔薇の花束が届いた。
折々に優しいお心をいただく、亡姉(妙子ねえさん)の年若い友人である。
祝い膳の途中でもあったので、包装のままお仏前に飾って食事を続けていたら、突然、茶箪笥に飾ってあった妙子ねえさんの写真と煎茶師匠許 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?