5月22日(水) 晴
沖縄では、はや数日前から梅雨入り宣言が出されたけれど、名張は昨日も今日も夏日に近い陽気が続いている。
冷え症のさくらには、ちょうど良い加減の暖かさだけれど、普通の皆さまは、どなたも「暑い!」って。
今日もお昼前に秋山整形外科に行き、リハビリと傷の手当てを受ける。
リハビリルームは明るく天井が高く、広々と感じられる。
手技用のベッド、腰の牽引機、首の牽引機など7種類の機器が数台ずつずらりと並び、そのうちさくらは、腰の牽引と痛み緩和の電気治療を受けた。
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5月21日(火)晴
5月は、昨年までは毎年、行事の多い楽しい月であった。
亡夫と次男と孫の誕生月にして、自分と二人の息子の結婚記念日がいずれもGWだった。
今年は2日の事故で、てんやわんやのGWを過ごし、まぁ、これはこれで、忘れられない5月ではあったね、と思っている。
近くの上下水道工事・山口設備の山口勉さんが、「水道局の依頼で、8年に1回のメーター交換に来ました。 次回はまた、8年後ですよ!」と。
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5月20日(月) 晴
この度の事故に関して、医療費は全額相手方の保険を使わせていただくことになった。
何しろ、救急外来で自分の健康保険証を提示して窓口で失笑された、
交通事故初体験のさくらである。
頼るのは保険会社しかないのだ。
事故の夜は、鎮痛剤のロキソニンを服んでも、痛みと興奮で眠られず、すべての通信手段をシャットダウンして休んだ。
翌日の午後4時に、やっと起き出して携帯電話をONにしたら、チューリッヒ生命から連絡のメッセージが3件入っていた。
GW中の事故とあって、「休み明けに、担当のキトウから連絡をさせていただきます」とのことであった。
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5月19日(日) 曇りのち雨
中学、高校と同窓の友人・Mちゃんから、トマトを頂戴した。
お礼の電話を入れたら、「森さん(さくらの旧姓)と、大学病院の先生が命の恩人! 有難くて、有難くて…」と。
Mちゃんから携帯電話に、「助けて!」とメールが届いたのは、昨年4月のことであった。
久しぶりの友人からのS・O・Sに驚いて、松阪駅の喫茶店に飛んで言った。
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5月18日(土) 晴
正午過ぎまでお見舞やその後の安否を訊ねてくださる電話が相次ぎ、申し訳なくも、有難いことである。
【この有難さを、いささかでもどなたかにお返ししたい…】、そんな気持ちで午後1時前、勤労者福祉会館の少会議室に「名張市がん・難病相談室」を開設する。
ほどなく、パーキンソン病のかよ子さんが来られ、過去1か月の暮し方の報告を。
「OK,大丈夫ですよ! その調子で、明るく強く前向きに!」
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5月17日(金) 晴
昨日の午後、雪ちゃんの車で名張警察署に行き、名張市立病院で貰って来たばかりの事故による傷害の診断書を提出した。
名張警察署から「早く提出するように」と電話連絡を戴いていたのだ。
「腰椎捻挫、左肩捻挫、両下腿打撲により、初診日より約2週間の安静加療を要する見込みである」と記入されている。
園田先生に「ほかに打ち身もあるし、傷も腫れも鬱血も、まだ治っていません!」と訴えたら、「あぁ、それは事故当日の診立てだから…。 保険会社などは所定の用紙に記入することになっているから、ちゃんと記入をしますよ」と安心させてくださった。
なにしろ、交通事故初心者である。
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5月16日(木) 晴
朝、タクシーで名張市立病院に行く。
今日は、首から背骨、腰骨に至るMRI検査を受け、「骨に問題はありません」と言っていただいた。
でも、先生。
「去る2日の事故以来、右足の向こう脛がパンパンに腫れて熱を持ち、ずきんずきん痛んでいるんですよ」
「
あー、これは血腫ですね。敗れた血液が溜まっているんです。 ひどい場合は、切ってから血膿を出して洗うこともします」
「私の場合も切開して溜まったものを取り除いていただけませんか? 早く治りたいんです!」
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5月15日(水)
次男から電話があり、「今、どこ? あ、家? じゃぁ、これから寄るわ♪」
20分ほどで帰宅し、お仏壇に詣でてからキッチン煮入り、第一声が「このテーブル、僕が来るから慌てて片づけたでしょう?」と疑いの眼を向ける。
「まさか! いつも綺麗にしてるわよ!」と、少しウソを言い、気が咎めている。
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5月14日(水)晴
今春、免許証の切り替え時を迎えていたので、今日この日に、「高齢者講習」を済ませ、その足で名張警察署の交通課に出向いた。
携帯電話を忘れて出かけたので、決定的瞬間が写メ報告できず、少し残念な一日である。
「ご苦労さまです」
戸手渡されたゴールドカード♪
今後は、これまでの5年間有効ではなくて、「後期高齢者講習」が実施される75歳から自身の年齢を引いた年数が有効期間となるそうだ。
だから、さくらは3年間有効のゴールドカードをいただき、それでも、【無事故・無違反】野照明だから、素直に嬉しいのだ♪
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?