5月12日(日) 晴
夕方、パパが迎えに来てくれて、「たこ焼きパーティをしようよ♪」
ママの焼くたこ焼きは、粉の溶き具合が抜群で、蛸以外にもローストビーフ、スモークチーズ、お餅等のほかに、もちろん天かすや青ネギも入って美味・抜群だ。
「昨日お風呂に入った効果が出て、ほら、見て! 右足の太さがほぼ元に戻ったよ!」
でも、打ち身部分の異様な硬さと熱っぽさは、事故当時のままなのよ。
右足全体は、ヨードチンキを塗ったようなヘンな色を呈しているし、ね。
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5月11日(土)雨のち曇
「SOS! 鶴橋まではなんとか行きますから、合流して会場までサポートしてくださいませんか?」
昨夜、病友のかよ子さん、みすえさん、玉ちゃんに連絡を入れさせてもらった。
皆さん、快諾してくださっったので、安心して大阪に出た。
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5月10日(金)晴時々雨
昨日は、「季刊・金つなぎ」36号をヤマト便に託した。
いつもは、ころころバッグで大阪まで運ぶのが、この体の有り様では、がったんがったん、歩くだけがやっとなので、已む無く宅配便に託したのだった。
今日は、久しぶりに名張市市民活動支援センター(通商なばりえ)煮行く。
センターのベテラン・末次嬢が、「まぁ、ナニ~? あー、大変ですねぇ」と、眉をひそめながら、裏表3枚1セットの印刷を、超高速で処理してくださった。
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あい整骨院から桃谷駅までの道すがら、いつも立ち寄る靴下屋さんを覗いて、外に出たところで、ベビーバギーに乗った赤ちゃんと目が合った。
満面の笑みを浮かべ行きすぎようとしたら、頭をぐるりと回して、桜を眼で追っかけてくれる。
以前にも近鉄電車の中で、バギーの中からさくらに笑いかけて、バイバイしてくれた赤ちゃんに出会ったことがあったし、今日もこんなふうだから、「私って、もしかして【おもちゃ顔】なのかしら?」
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5月9日(木)晴
やっと5月らしい陽気になった。
朝8時45分の迎車を頼んであったので、時間きっかりに到着してくれた近鉄タクシーで名張駅に行く。
NTT西日本大阪病院の乳腺外科は、いま、吉田哲也部長が仕切っておられ、金つなぎの病友がたも多くお世話になっている。
念に1回しかお目にかかれないけれど、明るく闊達で、アカウンタビリティの行き届いたDrである。
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5月8日(火) 晴
事故から6日目。 相変わらず右足が痛み、なぜか、かちんこちんに腫れている。
左肩もやはり痛むしなぁ。
日々(ひにち)薬で、治っていくことを信じよう!
昨日の夕方、ご近所の病友・雪ちゃんが、「お弁当を届けに来ました~♪」って。
介護福祉士の雪ちゃんは、夜勤のお弁当を2つ作ってひとつをさくらに差し入れてくださった。
こんな時間から勤務に向かう雪ちゃんの笑顔と勇姿に、さくらも負けてはいられない!
雪ちゃん、皆々さま。
ありがとうございますぅ。
さくら@頑張る!
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名張警察署のクサカさんとお話を済ませ、その足でタクシーを頼んで名張市立病院に行く。
主治医の園田先生の外来は来る金曜日と、4日に出向いた救急外来で教えられ、「今日はせめて湿布薬だけでもいただいて帰りましょう」と整形外科の受付に行ったら、まぁ、嬉しい!
主治医の園田先生の予約外来が開かれている。
「もしや、診てていただけたらありがたいのですが…」
ダメもとで受付の方にお願いしたら、「一番最後で良ければ診ましょう」と言っていただき、天にも昇る心地がする。
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5月7日(火)晴
朝から冷え込みが厳しい一日となった。
午前9時に、名張警察署のクサカさんと電話出お話をサセテいただいた。
2日夜の事故当初。 私は恥ずかしさと、いけないことをしでかした当事者として暗い気持ちを抱えながらも、法定速度を守り左路側を走り、突然眼前に現れた乗用車に驚き両手でブレーキをかけ、そうして、震えのとまらない指で、かろうじて名張警察署に連絡をしたのだった。
33年間の無事故・無違反のちっぽけな誇りと、25年無事故・無違反表彰受賞者のしがない名誉がかかっているのだ。
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5月6日(月・振休) 晴
暖かい風が吹き、外は暖かな5月なのに、頭の中では1000匹の蝉がシャンシャンと鳴き、体のあちこちの痛みが消えたり現れたりして、体幹の冷えが自覚される。
背中にほかほかカイロを貼り付け、ゆるゆるとお仏壇の掃除をする。
毎朝の読経も、座ることが出来ないので、丸椅子に座って、なんかヘンな感じ…
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5月5日(日・祝)晴
明るく晴れやかな、子どもの日。
いつもなら、国旗を掲げて孫たちと写真を撮り、解かる範囲で国旗の話や国鯛について…、などを話すのに、次男一家が居てくれて、多分、「それどころじゃないでしょう!」と叱られそうなので、静かに過ごそうと決めた。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?