小学校の終業式が終わったのか、公園で遊ぶ子どもたちの甲高い声が聞こえる。風が強く、かなり寒いはずだが、子どもたちは気にする様子もない。甲子園の選抜野球を観ていたら、チアガールがもの凄く短いスカートで応援していた。寒く無いの?と思う前に、きれいな足だなと助平心が起きた。
こんなに幸せな中にいるのに、ロシアのプーチン大統領は核兵器を使うかも知れないと報道されている。核兵器を使用しても、NATOは軍事的な反撃はしないと信じているが、その裏をかいてNATOがロシア軍を総攻撃したり、ロシア領を空爆をすれば、たちまち第3次世界大戦の勃発となってしまう。
国民主権国家の乱立では、世界は戦争を断ち切れないから、New World Orderの時代になったと主張する人たちがいる。どういう仕組みの世界になるのか分からないが、国家が無くなれば国家間の争いも無くなる。世界はひとつで、市町村のような自治体ばかりになるのだろうか。1980年代の学生たちが夢見ていた世界革命を思い出す。
労働者は労働力を売って賃金を得る、資本家は商品を売って利益を得る、利潤が生まれるのは労働者を搾取しているからだ。資本家を潰せば、労働者は人格を得る。資本家の手先である政府を倒し、労働者の国家を樹立せよと。けれど、権力を握るとその維持のために労働者である国民を弾圧する。
新世界秩序(NWO)はアングロサクソンによる帝国主義国家という陰謀論もある。人は人を信用しない。国家は更に国家を信用しない。女性の素足を眺めて、満足している方が平和なのかも知れない。いや、これって、女性差別になるのだろうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます