カミさんは生協で米を買っているが、「生協に米が無い」と慌てて、大型スパーへ出かけて行ったが、「米は売り切れだった」と気を落として帰って来た。娘たちとのラインに、「米が無い」とアップしたので、早速、娘と孫娘から「米を送る」とメールが来た。
近くに住む長女は「持って行く」とメールし、丁度、私もカミさんもいなかったので、上の階の友だちに預けてきたと再度メールして来た。「10キロを届けたから、2軒で分けてね。決して一人で運んだりしないで。階段で転べば、間違いなく骨折するから」と、念を押してくる。
子どもたちの気配りに感謝である。「米が店頭から消えた」といったニュースが流れ、実際に買い求めても手に入らないと、人はパニックになるようだ。以前、トイレットペーパーが無くなるというウワサが流れた時も、人々は必死になって買い込んだ。ウワサが怖いのか、怖いからウワサになるのか、どっちなのだろう。
自民党の総裁選挙で破れた高市早苗氏に、衆院選挙の候補者から多数の応援演説の依頼があるという。今朝の中日新聞には百田尚樹氏と有本香氏の共著『日本保守党』が、大きく広告として載っていた。名古屋市の河村市長も議会の同意を得ないままで、『減税日本』から立候補するという。
裏金問題が大きな政治不信を生み出したが、「日本を守りたい」と言う人々も多く存在する。言論は自由であるべきだから、大いに論争すればいい。論争を苦手としてきた日本の風土を、変えるいいチャンスではないだろうか。どこまで深まるのか、じっくりと見守りたい。
明日は午後1時に、業者がパソコンを見に来てくれる。カミさんは何を思ったのか昨日から、自分が寝ている部屋の整理を始めた。不用品を私が居る北の部屋に、せっせと運び込んで来た。決して着ない服や見ない資料など、どうしてこんなものを溜め込んでいたのだろう。私も同じで、読まない本をたくさん持っている。
古いものと決別するには、莫大なエネルギーが要る。パソコンのメールソフトが回復したら、でもまた、古いことを続けることになる。
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