高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

合理的な暮らし・・・フランス流の風邪の治し方。

2008年05月27日 09時28分06秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
先週の始めに風邪の徴候が出て、それから薬を飲んでいるのですが、咳きも止まらず、風邪が治る気配がありません。

お陰で食欲もなく、お酒も飲む気になれません。
おまけに、夫婦間に危機が起こっています。

最初は風邪のひき始めに、市販の風邪薬と栄養ドリンクを飲んでいたのですが、「もっと高いドリンクにしたら~」と、体を心配してくれているような、優しい妻の声。

確かに効き目も感じなかったので、翌々日からあの黄帝液に変えたところ、飲む本数が増えるにつれて、「病院に行っていれば、こんなにお金も掛からないのに・・・」と、悪魔のような一言。

最初から病院に行っていれば、僅かな金額で済んだのでしょうが、我が夫婦間の愛情なんて、数千円の金額の差で、何処かへ行ってしまう程の、薄っぺらなものなんです。

そんな夫婦間に疑問を感じつつ、本を読んでいたらフランスの風邪の治療法が、たまたま載っていました。

内容はと云うと、フランスに駐在していた、ある日本人の子供が風邪をひき、38度の熱を出したので、病院に連れていったところ、医者は注射もせず、薬も出さずにこう言ったそうです。
「体温より2度低い風呂に入り、布団を掛けずに寒いところで寝るように」と。

最初は半信半疑だったそうですが、解熱剤ももらってないので、試してみるとホントに熱が下がり、気持ちも良かったそうです。

さすがに文化国の治療法とは、何とも理にかなってるものです。

薬漬けにはならないし、薬代で夫婦間にヒビが入ることもありません。
再婚するなら、フランス女性にします。
(早速、シャンソンを練習せねば・・・)
コメント
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