テレ朝「未解決の女の子(第5話)」では、沢村一樹さんのセリフ「上にはおもねり、困っている下には見て見ぬフリをしてスルーする、それが俺の(出世)生きる道」が印象に残りました。
サラリーマン社会では、あえて口には出さないけれど、自然にそうしている、ある意味で常識的な振る舞いとされていますね。個人的には大嫌いな生き方ですし、許せない想いで煩悶したことも多々ありました。
それが、テレビドラマで「嘲笑のシーン」になっているのは、健全性の兆しなのかも知れませんね。なお、第5話には「ゲバ字」が登場していました。直線的な字体は筆跡から、人物を特定できないためであった、とのことですが、私はガリ版の影響が強いと思います。
サラリーマン社会では、あえて口には出さないけれど、自然にそうしている、ある意味で常識的な振る舞いとされていますね。個人的には大嫌いな生き方ですし、許せない想いで煩悶したことも多々ありました。
In TV Asahi's "Unsolved Girl (Episode 5)," Kazuki Sawamura's line, "I bow down to the higher-ups and pretend to ignore those below me who are in trouble, that is my (career) way of life.
In a sense, this is considered a common-sense behavior in the salaryman society, where people do not dare to say it out loud but do it naturally. Personally, I dislike this way of life and have often agonized over unforgivable thoughts.
それが、テレビドラマで「嘲笑のシーン」になっているのは、健全性の兆しなのかも知れませんね。なお、第5話には「ゲバ字」が登場していました。直線的な字体は筆跡から、人物を特定できないためであった、とのことですが、私はガリ版の影響が強いと思います。
That it has become a "scene of mockery" in a TV drama may be a sign of healthiness.
Note that "geba characters" appeared in episode 5. The reason for this was that the linear handwriting made it impossible to identify the person, I believe, from the handwriting, but I think it was strongly influenced by the gari-printing process.